金鷲旗大会
今月22日~24日まで、福岡のマリンメッセを舞台に男子360校、女子154校が出場し、金鷲旗大会が盛大に開催された(今年から中国、韓国、台湾の高校も参加)。
我がチームは、ブロック決勝で京都学園に敗れた。ベスト32であった。色々と審判方に文句をつけたいところもあったが、それは勝負事にはつきものと思い、諦めた。子ども達には、悔いることはまったくないと伝えた。仲間を思いやる見事なチームプレーがあったこと。その面では、満足している。
敗戦の後、監督が選手を怒鳴っている光景を今年もいっぱい見ることができた。色々と選手に伝えるべき事、注意すべき事は確かにある。ただ、選手が泣くまで怒鳴る必要性を私は感じない。思わず、柔道を嫌いにならないで。と祈ってしまう。「柔道が好きだからこそ、頑張れる。」ことをあらためて、指導者は理解しておく必要がある。選手にいけない部分があれば、淡々ときっちりと話せばいいのではないか。
強いことにより、輝くのは選手でいいはず。でもたまに、監督自身が輝きたくて選手を利用してしまってるような場面にも遭遇する。監督は一番の応援団でありたいと私は考えている。
負けたら(失敗したら)、次に向かってスタートを切ろう!誰にだって死ぬまで「次」あるのだから。
July 25, 2007
| 固定リンク
「旧渋谷受験タイムズ・ログ」カテゴリの記事
- 愛を伝えることの難しさ(2010.04.01)
- 手洗い洗車(2010.04.01)
- 美里再デビュー(2010.04.01)
- 第1回渋渋説明会終了(2010.04.01)
- かわいい子には旅をさせろ!(2010.04.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント