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2010年12月15日 (水)

今時の気遣い

 朝日の朝刊の記事。

 大好きな彼氏にメールをあまりしない、それは煩わしい女性と思われたくない、嫌われたくないが理由。女性側の想いが強いから、好きになった方の立場が弱いからだけではなさそうだ。

 ただただ、彼氏のメールを待っているが、2~3日連絡がないと流石に不安になるらしい。やっとの思いで連絡とると相手も何ら問題なし。嫌いになったわけでもないが面倒だった程度。私にしてみると何とも不思議な話だ。

 確かにうちの中高生を見ていても仲が良くても、常に相手を気遣い、仲がイイならそれぐらい大丈夫と思えるようなことでも、遠慮したりの様子に気がつく時がある。メールやりとりについてもこの記事と同じようだ。勿論、同性の友達に対してもである。

 本当の意味で、友達を大切にすることの形を知らないのだろうか?決してぶつからないし、もめ事を避けている。これで真の友達関係を築けるのか心配になる。平和主義なのか、友達を失ってしまうと寂しいと考えるのか、やっぱり理解できない。

 でも時代なのか?

 教師として、この状況を救う手段がないか、考える時に来ているかも知れない。

 男女とも逞しい人間に成長させる場所が、「学校」であると言えるように。

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コメント

私も全く同感です!不思議でなりません!

意見の違いがあってこそ会話も弾み、意見のぶつかりあいがあってこそ相手を理解するよう努力することを学び対人関係も上手くなる。

なのに今の若者はそれを避けているので余計に対人関係が未熟なまま大人になってしまう傾向があるのでは・・!?と感じます。

どうしてなのでしょうね?現代の日本人は気が弱くなったのでしょうか?それとも優しすぎるのでしょうか・・?

投稿: 天そば | 2010年12月16日 (木) 20時19分

「周りの人みんなに好かれたい」「嫌われたくない」という意識が強すぎると、言いたい事も言わず、周りに妥協してしまうのではないでしょうか?
以前、会社の課長さんが「今の若い人は、厳しく叱ると直ぐに仕事を辞めてしまうから叱れない」と、ボヤいていらっしゃった事がありました。今は就職難でその様な傾向も無いかもしれませんが、以前のように終身雇用で就職した会社で退職まで頑張るというより、転職をしてステップアップをしたいと考えている人が多いので、人間関係がきっかけになってしまう事もあるのかもしれません。
日本人はどちらかというと、自分の意見をハッキリ言うより、周りの人に意見を同調させてしまう傾向があるように思います。でも、そのまま海外に行くと特に欧米の自己主張をハッキリ言う人達からは、悪く言うと「何も自分の意見の無い人」と見られてしまうようです。
「叱る」と「怒る」が違うように、相手を傷つけずに、上手に自分の意見を伝えられる、ユーモアのセンスを持ったコミュニケーション能力を子供達には、是非身につけて欲しい。と思っています。

投稿: りんりん | 2010年12月17日 (金) 09時45分

私が子供の頃は、喧嘩=殴り合いでした。
冷たい冷めた喧嘩ではなかったです。

今の子供は、熱い喧嘩ではなく、冷たい喧嘩なので、あまり気づかれることもないみたいで、そして、喧嘩期間が異様に長い気がします。

子供たちに、何にしても熱くなってほしいです。

投稿: 烏丸 | 2010年12月20日 (月) 09時56分

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