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2011年1月14日 (金)

他人の所為(せい)

 自分の失敗を他人の所為にしている奴は成長しない。勿論、順調に結果を出している時は自分の力と自慢する。そして、そんな奴は感謝の念を持っていない。

 唐突にスタート、失礼。決して誰かをイメージしてグチを言ってるのではない。まあ正直なところ、これまで出会った誰かから思いついたことには違いないが。

 私自身も含めての話だが、人の所為にしたいし、明らかに90%はその通りという場面は確かにある。しかし、人の所為にしたところで、自分の想いを実現できないのであれば、嘆いてる時間がもったいない、という話。

 例えば、柔道や他のスポーツの指導をしていて思うことがある。それは、強くなりたい、上手になりたいと考えて努力している生徒がいるとする。そして、懸命に努力をしても結果がなかなか出ない時、本人の気持ち、親の気持ち、我々指導者の気持ちは色々である。

 実はこの時、一番大切なのは親の気持ちなのである。親は我々指導者に対して注文をつけても構わないと私は思う。しかし、子どもには「もう少し、工夫を」と、まずは本人に言ってほしい。少しは自分の責任でもあることをさりげなく伝えることが必要。

 本来、失敗までは行ってないとしても本人の努力不足だったり、明確な理由が見あたらないことが多い。だから、人の所為にもできるのだが、敢えて自分の責任と考えてみることが目標達成への近道と私は思ってる。

 すぐに人の所為にしてしまう親に育てられると、失敗は自分の所為ではないと常に考えるようになり、成長が止まる。そして、人に対して感謝ができない人間になってしまう。

 少し強引かも知れないが、換言すると、「感謝のできる人間は、自己責任を取れる人間であり、自分を見つめられる人間でもある。」

 「うまく行かないの誰の所為?」 「自分の所為かも?」 と考えてみよう!

 でもやっぱりアイツの所為かな?

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

先生,今年も楽しみにしています。

私は43にもなって未だに人のせい(夫のせい)にする癖が抜けません。
自分でも幼いよなぁと反省はするのですが,,,,。
親の態度は子供に影響が大きいと自分や周りを見ていて常々思っています。
ですから、自分もいい加減に変わらなければ,,,と思っていたところに、先生のブログ。タイムリーでした。

投稿: ぽん | 2011年1月15日 (土) 21時43分

佐藤様のブログの愛読者です。始めて投稿致します。お許し下さい。どんなに立派な方でも、初心を忘れず、相手の目線にたって話を聞くことの出来る大人ってなかなかいませんね。私も努力してますが、待ちきれず怒鳴ったり、突き放してしまったり・・・日々後悔の連続です。特に対人関係で、自分よがりな意見を押し通してくる方や、猪突猛進、反省のない方たちには思いやられる日々・・・でも・・・そうなれる強さ!?に最近あこがれています。優しさ=中途半端は何にもまして駄目なんだなぁ・・・と感じて落ち込んでしいましたが、心機一転頑張ります!

投稿: 奈々 | 2011年1月17日 (月) 10時31分

本当に親の言動は子供への影響がすこぶる大きいですよね。私も気をつけているのですが、本来、あけすけな性格なので言いたいことを言って「さっきの発言、教育上良くなかったなぁ~」なんてことしょっちゅうです(苦笑)。

でも子供達は今、人格形成期。影響を考えて言動には注意して接しているつもりです。

それにしても、子供のスポーツ能力上達について指導者に注文をつける親がいるのですか!?驚きました!

投稿: 天そば | 2011年1月17日 (月) 12時10分

Σ(|||ω|||;)カ`´t″ーー`ノ

と思いました。

私も子供に対していった後、あ・・・あれはよくなかったな。。。

と思うこと多々あります。

日々精進します(><)

投稿: 烏丸 | 2011年1月17日 (月) 18時41分

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