エイプリルフール
私は今年の4月1日を狙ってた。しかし、大震災もありちょっと不謹慎と思い、我慢した。
多分、もう10年ぐらい前の4月1日東京新聞の記事だったと記憶している。一面に大きく「実は、きんさん、ぎんさんは三つ子でその妹はブラジルに住んでいる、名前はどうさん!」正に金銀銅の三姉妹(しかもどうさんの写真入り)という記事。
そして、もう一つの記事が「2千円札があまりにも人気がないので、10枚を19000円で各銀行にて両替できる。銀行には長蛇の列。」という内容。
単純な私は当然のごとく信じ込み、朝からうちの先生方に得意げに吹聴していた。
午後になり、その新聞を見た他の教師が隅っこに書かれている「今日はエイプリルフール!」の文字を発見。やっと笑い話となった。最近はこんな記事があるかどうか確認していない。
その時、「悔しさ」より「楽しさ」を感じたことを鮮明に憶えている。日本人のセンスも満更でもないと思ったし、この記事に対してクレームが出ないことを自分のことのように祈ってしまった。後日談であるが、かなりのクレームがあったらしい(やはり日本人は真面目で厳しい)。
なかなか難しいと思うが、こんな「いたずら心」と「優しさ」が今回の大震災復興に、根拠は無いものの必要な気がする。
私自身も「嘘」の内容にもよるが「笑顔」になれる「嘘」であれば、年に一度ぐらい許せる心の幅を持ちたいと思う(持っているつもりだが)。
この二つの内容は、今でも本当の話みたいですよね。そして、楽しいですよね。
来年の4月1日のブログをご期待ください。
みなさまにちょっとお願いがあります。
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コメント
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我が家には受験期の子どもは居ませんが、佐藤先生の含蓄の有るお話の大ファンです。私自身が勉強になり成長するのに大変役に立つブログです。有難うございますm(__)m
こんな今こそ、クスッと笑える話が必要かもしれませんね。
きんさん、ぎんさん三姉妹説は私も記憶に有ります!クレームが有ったのですか…堅すぎな気もしますね。
そういえば少し前にこんな標語?のような文章を目にしました。誰が考えたのか解らないのですが、私は気に入りました。
「頑張れ西日本!
休め東日本!
落ち着け首都圏!」
ちょっと辛辣ですが…気に障った方が居らしたらごめんなさい m(__)m
私も、被災地以外は先ず落ち着いて、次には頑張って経済を活発にし好景気になるよう出来る事をして、それが復興に結び付いて行ったら良いなと思います。
投稿: 久 | 2011年4月22日 (金) 01時57分
原発事故の終息も先が見えず、昨日21日夜半も震度4〜3の余震があり気が休まらない日々です。
今日22日の朝のテレビで、被災した釜石の中学校の"さくら"が倒れながらもけなげに花を咲かせたことが、報道されていました。
それを見た中学生が、元気をくれたし、先を見て頑張っていこうと言っていました。しっかりした中学生のコメントには拍手です。
ガンバレ中学生そして被災された皆さん!
今年は東京では"さくら"を見る余裕もなく慌ただしく散っていきました。
東北地方はこれからが桜の見頃でしょう。今年はダメでも来年は、"さくら"を心ゆくまで楽しめる時がきっとくると思います。
この震災後、東日本は本当に元気がなくなってしまっています。そろそろ、先生の言う、しゃれたジョークで行きましょう。
それにしても、「もすぐ春ですねーえ」とスーちゃんは"さくら"のごときに逝ってしまいました。残念無念。ただただ合掌。
北方
投稿: | 2011年4月22日 (金) 11時33分