肉離れ
私の話。最近、「足がつる」。特にひらめ筋(フクロハギ)の部分。
柔道は週に2回の授業、高2生相手に少しは動く。男子ではあるが部活動のような動きをするわけではない。すると翌日あたりから「足がつる」。たまに大臀筋までつる。そして、どこがつってるか分からないが、間違いなくどこかつってしまう。そして、寝てる時に「つる」のは笑えない。
55歳になった以上、仕方がないのかも知れない。しかし、何とか改善していきたいと思ってる。
体育教師として不謹慎であるが、運動不足が一因。そして、「肉離れ」のような筋肉の衰えと年齢から来る重力との戦い。
通常、「肉離れ」とは骨に付いている筋肉が何らかのチカラが加わることにより、骨と筋肉の間に隙間ができてしまい、強烈な痛みも伴う。でも、そんな状況での肉離れなら、自慢もできるのだが。
先日、あまりにも「足がつる」場面が多いので、私自身で膝から下の部分の筋肉を確認してみた。すると、見事に全部の筋肉が肉離れ状態になっているのだ。本当に気づいていなかった。明らかに細くなっているのである。今は全身肉離れ状態だが、このままにしておくと、筋肉退化状態になるのだろう。
多分、そのような状態になっていることを無視して体を動かしてしまったので、少なくなった筋肉が悲鳴をあげてしまうのだろう。と自分なりに結論づけた。
ということは、徐々に肉離れ状態の筋肉を元に戻しながら、いや元に近づけ「足のつり」から解放されたいと思ってる。
時間をかけたウォーキングが一番効果的と考えている。
そして、今後顔面の筋肉衰えにも気を遣っていきたい。重力との勝負である。
これも突き詰めると肉離れのように思える。
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