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2011年8月 9日 (火)

私の理想の学校創り Ⅰ

 今後時々だが、私自身が考える理想の学校創りについて書いてみたいと思う。

 今日は施設のレストラン編。

 食事場所は学校の規模にもよるが、やや大きめと思うぐらいのスペースを確保したい。食事しながら学習にも変化していけるような環境と考えて頂ければ分かり易いと思う。「図書室で食事」ではなく、「レストランで勉強である」。勿論、「図書室で勉強」の考え方は大切と思ってるし、間違いなく必要なことであるとも認識している。

 あとは、美味しいものを安く提供していきたい。「食育」の概念から考えても食べることの大切さ、楽しさを伝えていきたいと強く考えている。「食」関係の会社との連携も可能な限り作っていきたいと思う。ただ、安いものという考え方ではなく、素材を無駄なく利用できるシステムをその食関係の会社とともに開発していきたいと思ってる。多分、何か生み出せると思う。今はそのようなシステムはないと思うが、その理由は工夫していないだけのように感じている。学校がそこまで・・・ということだろうと思う。

 これだけに留まらず、学校が努力すれば良い方向へ変わることがいっぱいあると私は思ってる。学校がこんなことをして良いのだろうか? 学校としてのメンツが保たれるだろうか? 他の学校がやっていないのに無理してやらなくても・・・等々が邪魔しているものと思われる。

 渋渋の場合は新しい試みを積極的にやってきた。やってこれた理由は、理事長の人間的な大きさがあったからこそと、お世辞ではなく本気で思ってる。それでも周辺からの風当りの強い時もあった。「勝てばなんとか・・・」という通り、渋渋が発信元となったものは多くある。ひとつだけ紹介すると、説明会に参加して頂いた受験生・保護者の方々へちょっとしたプレゼントを渡した。それまでは、学校サイドから物を手渡すなど考えられないことだったが、今は当然まではいかないとしても不思議ではなくなった。

 その頃は正直、学校側が「上から目線」だったのだ、と思う。決してプレゼントがすべてと言ってるのではない。私は学校側が受験生・保護者への想いを伝える形として良いと考え、実行に移しただけである。

 そして、その時、その「想い」は伝わったと思ってるし、今も継続していると信じている。

 話を戻そう。

 食事場所は大きなスペースの中心に多くのテーブル席を設け、その周りに何種類かのフードショップやコンビニも設置する。好みの食べ物を手にして好きな場所で食べる。維持費等でもお金のかかることかも知れないが工夫に工夫を重ねて、いつの日か挑戦してみたい。学校法人として、できないことも工夫して乗り切りたい。

 ただ、私が考えるのは「あくまで生徒たちが望むことが前提にあるとすれば、達成可能である。」ということなのだ。

 皆さまのご意見もお聞かせください!

 

 

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学校について」カテゴリの記事

コメント

わぁ~(拍手)そんな中・高校になら、なんとしても行きたいですね。与えられものを、感謝もせず、文句言って食べたり、高い安いといったり・・・挙句の果てには給食費滞納なんて悪循環、お母さんの手作弁当も見栄えを競ったり・・・本人が納得して自分で選んで食べる、自分で買う払う。友人なんかに毎日同じものばかり食べてたら飽きないの?とか、野菜も摂らなきゃ・・・なんてこと言い合って、親が言っても反抗していただけの食育も自然と身に付くかも・・・
教室なんかで食べるより、気分を変えて、食堂や校庭で食べるって、大学みたいでいい!クラスメート以外の友達も出来るだろうし・・・部活の仲間と集まって食べたり・・・楽しそう!!学校嫌いも無くなるかも・・・もちろん手作り弁当もOK!で、お願いします。是非現実化して欲しいです。そして、多くの学校に発信して欲しいです!!

投稿: 奈々 | 2011年8月10日 (水) 23時03分

奈々さま

手作り弁当勿論OKです。お母さまの寝坊もOKです。しっかりフォローしていきたいです。

食事の時間が素晴らしいものになれば、勉強にも力が入るはずと信じてます。

実は今アメリカにいます。パソコン持参してみました。意外に使えますね。
自分で繋げたことに結構嬉しさを感じてしまいました。

20日に帰国します。

投稿: 佐藤康 | 2011年8月11日 (木) 16時56分

私学と言えども、多くの学校が「上から目線」であるのは同感です。

でも、「食」に関してはどうかしら?って思いました。

「食」と言うのはまたとない「共育」(「教育」ではありません)の場です。

子も育つけど、親も「共に育つ」場だと私は思っています。

先生のアイディアにあったフードショップなりコンビニ、その厨房で社会学習(及び衛生管理を学ぶことによる生物学の学習も)兼ねた生徒さんがつくった食べ物を保護者の方にも供すると言うのでしたら、大賛成です♪

受験に携わる者の一人として、佐藤先生の学校がより素敵な学び舎になることを願っております。

投稿: かずな | 2011年8月13日 (土) 00時28分

かずなさまへ

初めまして!
コメント有難うございます。

「食育」については、時代背景・学校の考え方・保護者さまの考え方と色々とあると思います。今後、どのような形で私がイメージしている「食育」に到達できるか今はまだ分かりません。最終形もまだの段階です。いや、最終形は多分無しでいいのです。変化していくこと、進化していくことが大切だと思ってます。
もしかしたら正解は無いのかも知れませんね。

学校の人間がその学校の到達できるだろうという夢を語り、その夢に受験生やその保護者の方が共鳴かつ信じてみようと思った時、学校選びが成立します。

これからもアドバイスよろしくです。

投稿: 佐藤康 | 2011年8月13日 (土) 05時48分

アメリカ・・・!日本はお盆で帰省真っ最中!!我が家も仏壇が賑っております。っが、渋々の柔道は!?栃木も終わり、次は全中、和歌山ですね!!世界カデ、イン・ウクライナでは、朝比奈選手が決勝戦まで、快進撃を続けていらっしゃるようで、まるで先日の栃木の遺恨を巻き返すがごとくに・・・感激です!!応援しています!!がんばって!!どうか、サラ選手が悔いの残らない試合が出来ますように!!けが等しませんように!!みんながついてます!!渋々の仲間がついています!元気なサラ選手との再会を待っています!この想いが届きますように!!

投稿: 奈々 | 2011年8月14日 (日) 21時53分

佐藤先生 奈々様

キエフ・ウクライナより速報です。
佐藤先生・古矢先生のご指導の賜物です。
お陰様で、5試合オール一本勝ちでワールドチャンピオンとなりました。

一回戦
対ロシア・リアニチェンコ選手
払腰(技有)→後ろ袈裟固め(技有)
合わせ技一本

二回戦
対南アフリカ・エルランク選手
内股(有効)→後ろ袈裟固め(一本)

三回戦
対カザフスタン・アクリエーバ選手
背負い返し(一本)

セミファイナル
対ウクライナ・トㇽキン選手
(ヨーロッパカデ選手権覇者)
背負い返し(有効)その後、足車(一本)
この試合は相手を宙に飛ばして豪快な試合内容
でした。

ファイナル
対ウクライナ・カラニーナ選手
身長190㎝近い、大型選手。前半奥襟を掴まれ、
払い巻き込みを2回喰らって、ぐらつくも、
なんとか自分のゲームを取り戻す。
払腰崩れから、後ろ袈裟固めで抑え込むものの、
13秒で馬力のあるカラニーナ選手を逃がす。
その後、払腰(有効)→袈裟固め(一本)

怪我もなく、帰国後直ぐに全中が控えており、
ロードが続きますが、柔道と勉学に勤しんで
もらいたいと思っております。

今後も先生方のご指導と皆様の応援を
よろしくお願い致します。

投稿: Dr. Terry | 2011年8月15日 (月) 03時46分

朝比奈選手おめでとうございます
カデ国際大会優勝
海外でも実力を十分に発揮できた事はこれからの柔道も期待大です。
怪我に気をつけてこれからも沙羅さんスマイルを見せて下さいね。
佐藤先生、指導者冥利につきますね!

投稿: 久 | 2011年8月15日 (月) 08時04分

奈々さまへ

朝比奈の頑張りには嬉しい限りです。帰国後の全国中学校柔道大会朝比奈2連覇、そして念願の団体戦初優勝を目指します。
和歌山で戦ってきます。

アメリカは個人的な理由で来ています。
何かのタイミングでブログに記したいと思ってます。


沙羅パパママへ

ワールドチャンピョンおめでとうございます。
嬉しいの一言です。
本人とご両親の努力が一番の理由だと思います。全中もありますが、ロンドンに間に合うかも。でも落ち着いてリオですね。

また、楽しみが増えました。有難うございます。


久さまへ

いつもいつも熱い声援有難うございます。
まだまだ暑く、熱い夏も続きます。
これからも宜しくお願い致します。

投稿: 佐藤康 | 2011年8月15日 (月) 22時03分

朝比奈選手、おめでとうございます。
ご両親様、おめでとうございます。
ご本人、ご両親、指導者三位一体になっての成果ですね!!でも、やっぱり選手本人が一番頑張った結果です!!ブラボー!!
帰国されたら、仲間に喝をいれお互いの頑張りをねぎらってあげてくださいね。お互いにバラバラになっての大舞台での経験はきっと、これからの本番の為の糧となると信じています。
優しい朝比奈選手の帰国を仲間が心待ちにしていたことと思います。
体のメンテナンスを十分にして、和歌山!!
応援しています!渋々柔道部、頑張れ!!

投稿: 奈々 | 2011年8月15日 (月) 23時58分

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