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2011年9月12日 (月)

三大模試

 中学受験のための三大模試といえば、今も四谷大塚・日能研・首都圏模試が正解となると思う。

 ところが、その当たり前だった三大模試が最近変わっていきそうな雰囲気を感じる。

 本校(渋渋)では、過去には首都圏模試、今現在は四谷大塚、日能研の模試会場としてそれぞれにお貸ししているし、都合良く渋渋の説明会も実施させていただいている。

 実は最近(ここ2~3年)この三大模試だけではなく、トーマス(2年目)・ジーニアス(2年目)・サピックス(1年目)という塾が独自の模試をスタートさせている。本校もそのスタートに合わせて会場をお貸しすることにしている。

 私の立場では「どの模試が良いですとか、ダメですとか」ということを言いたいのではないが正直ちょっと心配な部分がある。

 受験生にとっては、それぞれが通う塾の模試を受験すればいいわけだが、これまでのように中学受験を希望する子どもたち全員分の比較データが無くなる。三大模試全盛の時代は、日能研に通う子どもたちが四谷大塚の模試を受験したり、その逆もあったりで受験生全体の動き・チカラなどを見ることができていた。

 それぞれの学校の偏差値表などがそれである。模試によって同じ学校でありながら合格可能予測偏差値が極端に異なる数字となることが心配なのである。今までもまったく無かったことではないが、何となく頭の中で修正できていた。いずれこの頭の中の修正も可能になるかも知れないが、これだけ分散してしまうと難しいかも。

 私などが余計なことを語って失礼なことかも知れない。それぞれ企業としての戦略を否定するものではないが、年に1回だけは同日・同問題での模試を実施していただけたらと思ってしまう。

 塾の先生方には是非是非お考えいただきたい。(敬称略させていただきました)

 

 

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