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2011年9月 2日 (金)

私の理想の学校創りⅡ

 まず余談から、

 昨日、世界柔道パリ大会-52キロ級金メダリストの中村美里選手が、学校に結果報告のため来てくれた。というか私が金メダルが見たかったので来てもらった。美里もメダルもしっかり写真にも収めた。近々、掲載予定。

 今回の優勝は本人もかなりホッとできる内容だったようだ。しかし、ロンドンオリンピックの出場権獲得決定までは緊張感継続という感じでもある。

 学校に来ると笑顔いっぱいで、テレビに映る美里選手とはちょっと違う。昨日は私からみてもかなり大人に成長したように思えた。ちょっと、かわいいくなった。お世辞でなく。

 さて、本題。

 今回は学校に勤める教職員への対偶についてである。給与については年俸制を導入することが当然と思ってるが今回はそのことではない。

 「良い学校創りは、良い職場創り」であることを徹底していきたいと考えている。

 それは教職員が良い職場と感じるということは、生徒たちにもその心地良さが伝わる。そうすると生徒たちが努力しやすい環境となっていく。そして学校にとっても生徒にとっても良い結果が出る。生徒、そして親からも感謝の気持ちが返される。簡単に言うとこんなところである。

 そのような状況を作り出す具体的な策であるが、ほんの一例。教師であれ生徒であれ一番の楽しみは「昼休み」と私は考えている。前回食堂の話からスタートしているのもそんな想いからだ。教師に昼休みをしっかり取らせてあげたいと思う。勿論、緊急時は別だが、リラックスできる環境を生徒とは別に作りたいと考えている。そして、そのパワーを生徒に還元していけば問題無い。

 今、教師が精神的に疲れているケースが多く、改善されないまま勤務を継続と場合が増えているようだ。病気になっても不思議でない環境(学校)が多いと、よく聞く話しである。

 教師が昼飯などのんびり食べているような私学では「伸び」が無いように言う方もいるが、それは間違いと私は思ってる。

 心にゆとりがあってこそ、良い結果を出せると私は信じている。

 教師に限らず、人は居心地の良い環境や少し贅沢な環境の中にいると自制心が働き、すべてに甘えることがなくなってくる。そこから「何か」が生まれてくるのだ。

 「厳しさ」と「精神的苦痛」は違う。「厳しさ」は必要であり、我慢すべきこと。「精神的苦痛」は不要であり、我慢の意味無し。

 ちょっと話が逸れるが、この精神を皆(教師・生徒・親)が意識できれば、学校の中の「イジメ」も無くなる。

 だから、「良い学校創り」のために「良い職場創り」を意識したいのだ。

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コメント

「教師がのんびりと昼飯を食べる」、全く同感です。

教師と言う仕事は一生懸命になればなるほど、脳を使います。

そして、脳は大量のエネルギーを消費します(通常時で全身の20%と聞いたことがあります)。

そのエネルギー源が枯渇している状況でよい仕事ができるわけがありません。

私が塾講師をしていた時、何よりも優先していたのが自分の「食事」でした。

投稿: かずな | 2011年9月 4日 (日) 10時39分

かずなさまへ

食事って本当に大切ですよね。頑張りの糧であり、気持ちも変えてくれます。

共鳴していただき嬉しいです。

投稿: 佐藤康 | 2011年9月 4日 (日) 21時54分

佐藤先生、お早うございます。しばらくコメントしておりませんでした。

今回のお話を読んでいて普段考えている事を書き込みたくなりました。我が子は公立小学生です。給食時間が短い!配膳や後片付けで40分の時間を取っているようですが食べる時間は実質10〜15分程度。良く噛んで食べるとか談笑しながら食べるとかそう言う事をやっていると食べ終わらないとか。おかげで子供は家の食事も早食いです。

学校側としては,食をないがしろにして勉強させる事が美徳、と言うつもりで早食いさせている訳ではないと思うのですが,結果的に「早く食べる事=仕事を頑張る姿勢」というような、食をないがしろにする事を刷り込んでいるような気がしないでもありません。かなり飛躍している考えなのかもしれませんが,常日頃感じているのは、日常生活を後回しにして仕事や勉強を長時間する事が美徳,という雰囲気が未だに蔓延しているような気がしております。

ゆっくりリラックスする時はして、働く時は集中して働く,そう言うやり方の方が効率がいい(効率良ければなんでもいい訳ではないですが)のではないかなーと感じております。
日本人は休まずコツコツやる事が好きなんでしょうけど,,,。

投稿: ぽん | 2011年9月 5日 (月) 08時59分

ぽんさまへ

因みに私も早食いです。デブの理由も早食いだと医者からも言われています。

若干の言い訳ですが、早食いできる奴は仕事ができるなどと言われ、早く食べてしまおうという想いは確かにあります。

でも時代もありますよね。今の時代だからできますが、ゆっくり話をしながら食事をするなど、昔はなかったことです。

小学校での給食指導は、教師側に立って考えてみると大変さは理解できます。ただ、ルールを守らせ穏やかにゆったりした給食時間を目指した指導ができれば最高ですね。

そのためには「食育」を意識していきたいものです。

投稿: 佐藤康 | 2011年9月 5日 (月) 17時27分

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