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2011年11月

2011年11月25日 (金)

第2回渋渋説明会

 先週19日土曜日、第2回渋渋説明会を本校にて実施した。前回は先月渋谷公会堂にて実施していたが、今回は学校での開催でもあり約2500名が参加した。開校以来最高の参加者を数えた。

 あのドシャ降りの中、会場もいっぱいだったが、本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。学校側の人間としては喜んでいるだけでは済まないとも思った。

 まず、マニフェストとは言わないが、我々が常に語ってきたことについて、もう一度しっかり確認し、実行に移していかなければならない。

 そして、「おごり」「思い上がり」に注意していきたい。

 謙虚に、そして生徒たちのためなら図々しく前進していきたい。

 今回の説明会で親御さんとの会話の中から、確信を得たことがある。あくまで私個人の見解だが「共学校人気」は、やや足踏みしていることである。「渋渋だけは人気」で、それを自慢したいのではない。今後渋渋だけが人気をキープできるはずはない。

 親御さんたちには驚くほどの「共学校」に対する期待感がある。しかも「私立の共学校」への期待である。それにもかかわらず、渋渋を受験し、併願校は男子校・女子校なのである。共学校が良いと言いながら、併願校は共学校を探さない・調べないという現実もある。

 前にも述べたことがあったが、男子校・女子校にはそれぞれ御三家と呼ばれる私立学校が存在している。共学校御三家があってもいいではないか、という気持ちである。

 もう少し共学校何校かでの作戦会議ぐらい、やってみてもいいと思う。

 渋渋説明会の内容とは少し離れてしまったが、「渋渋説明会」が盛り上がれば、盛り上がるほど、「共学校全体」の盛り上がりを、と考えてしまう。

 共学校にとっては今がチャンスであるし、危機でもある。

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2011年11月18日 (金)

やんちゃ坊主!

 今の時代、「草食系男子」「優しい男子」は確かに増えた。

 世の中、楽しいことが多すぎるのか、女の子と朝まで一緒に過ごしても何事も起こらない、らしい。カラオケだけで充分に楽しめる、らしい。

 私の場合、自分の大学時代(増してや体育学部)を考えただけでも本心から「そんなことあり得ない。」と思ってしまう。今、教師である以上余計なことは書けないが、その「余計なこと」ばかり考えていた。そして、それがカッコイイ「やんちゃ坊主」とさえ思っていた。

 勿論、「余計なこと」ばかり考えている男子が「やんちゃ坊主」と言ってるのではない。私なりの「やんちゃ坊主」とは親分肌で生意気さと優しさとシャイな部分が同居しているというイメージ。

 先日の柔道の時間に久々に私の好きな「やんちゃ坊主」に出会うことができた。条件をすべて満たしてはいないものの普段からハチャメチャの雰囲気を持ちながら、気が優しく、涙もろいみたいな男子生徒に久々に出会えた。

 その実際の内容は次の通り。

 2学期後半となり、授業の柔道と言えども試合をやらせてみた。怪我ばかり恐れていては柔道の授業を実施している意味がないと思うからである。

 普段の様子(立ち技)から強いと思われていたA君(他の生徒たちからも多分優勝するだろうと思われていた)、準決勝でB君に敗れてしまった。紙一重の差での敗戦。悔しそうな表情を浮かべてはいたが、決勝戦でB君が優勝を決めたあたりから、ちょっと雰囲気が違ってきた。

 決勝戦終了後、少し時間が余ったので全員に乱取(立ち技)の時間を与えた。するとA君は早速B君の所へ行き、リベンジの申し込み。B君も快諾。

 10秒後、A君はB君を倒し、リベンジ達成。しかし、あくまで練習でのこと。「試合で勝たなければ意味はない」とA君も言っていた。「確かに」と私。

 授業が終了し、A君以外は全員道場から退出した。道場から出て行かないA君が気になり、私が彼の顔をのぞき込んだ瞬間から、大粒の涙がポロポロ。

 よほど悔しかったらしく、暫く泣きやまない。私は彼が高校2年生だけにビックリと感動を覚えてしまった。「こんな子が居たんだ!」と思ったら嬉しくなった。

 「負けて泣くほどの悔しさを感じることは、嬉しさ・楽しさもいっぱい感じることができることだよ、これから先、いっぱい幸せがやってくるよ。」と思わず、根拠のない話をしてしまった。でもその時にはかわいい笑顔になっていた。きっと魅力的な男性へ成長だろう。

 私も嬉しさとホッとした気持ちでいっぱいだった。久々に「やんちゃ坊主」に出会うことができた。

 実は私が自他ともに認める「やんちゃ坊主」だった。

 そして、今もそうありたいと思ってる。

 

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2011年11月15日 (火)

講道館杯

 12日・13日と千葉ポートアリーナにおいて、平成23年度講道館杯(全日本柔道体重別選手権大会)が行われた。

 本校からは78キロ超級の朝比奈沙羅が出場した。中学3年生で出場できただけでも立派であるが結果も出してくれた。本当にビックリ!

 重いクラスでは中学生・高校生では、なかなか勝ち上がれないのがこの大会である。

 まず、この78キロ超級の階級には29名の選ばれた選手が出場。

 朝比奈は1回戦で大学4年の富山選手に一本勝、2回戦は社会人白石選手とはゴールデンスコアまで戦い、判定勝、初めて8分間戦い勝利した経験は大きい。しかも白石選手は重量級で日本を代表する選手であり、朝比奈にとっては柔道人生を変える一戦だったように私には思う。5年後にはそれが本当にそうだったか分かるはず。

 準々決勝の相手は世界3位経験者橋口選手、大外返しで一本勝。

 準決勝は日本の第一人者の田知本選手、5分間よく踏みとどまったが指導2回の敗戦。

 正直なところ、完敗ではなかっただけに、残念な気持ちでいっぱいとなった。本当は充分な戦い振りなのだが惜しかった。身内としてはゴールデンスコアまで戦わしてほしかった。

 しかし、課題であったスタミナも出てきたし、今後楽しみである。

 ベスト4であるが、3位決定戦で負けたためメダルまでには届かなかった。次の大会へ楽しみを繋ぎたい。

 本校卒業生の結果報告

 70キロ級 飯田有香 初戦敗退

 57キロ級 福本奈緒 初戦敗退

 57キロ級 上村凜歩 2回戦敗退

 みんな良く努力している。結果はすぐに出なくてもかならず良いことがやってくる。

 信じて努力しよう!

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2011年11月 8日 (火)

日能研説明会

 6日(日)渋渋において、日能研主催の模試が行われた。いつものことだが、ついでに渋渋のミニ説明会を開催。

 今回は少なめで約400名程度の保護者の方々対象で実施した。

 お父さま・お母さまの愛情がお子さまたちに真っ直ぐ伝えるためのお話しをさせていただいた。

 スポーツの指導も学習に関しての指導も、ある意味同じであると私は考えている。どんな指導にも押しつけにならない時期(タイミング)がある。

 どういうことか?

 こちら側(教師・親)の指導に対して、お子さまが素直に受け入れられるタイミングがあるということ。そのタイミングがこの11月から入試までの間なのだ。

 だから、お子さまは今の時期、怒らず・焦らず・優しく話しても充分に受け入れてくれる。私がお母さま方に「もう笑顔だけで入試を迎えましょう!」と話しかけるのはそんな想いからなのである。

 あとは家族仲良く入試を迎えてほしいと願ってしまう。夫婦喧嘩は控え、離婚問題も封印していただきたい(今回、この話はしていない)。

 とにかく家族全員で体調を整え、入試週間に突入してほしい。感情は抑え、淡々と事を運こぶことをお勧めしたい。

 帰国入試の質問も多く、そして第一志望の方も多かったように思えた。とても嬉しかった。

 ちょっと言いづらいことだが、今年からは日能研・四谷大塚・サピックスの模試からの各学校の偏差値表の数字がそれぞれ違ってくる可能性があると思われる。

 しっかりとした冷静な判断で受験校選びをやっていただきたい。

 勿論、常にチャレンジ精神を忘れないことも大切(偏差値では計れない何かがある)。

 

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2011年11月 4日 (金)

有楽町・銀座復活

 昨年、有楽町から西武が消えた。そして、その場所に先月ルミネがオープン。西武と共に歩んできていた阪急はメンズ専門店として再出発。

 私が東京に出てきた頃、同じ場所には日劇があった。日劇最盛期には、当然のごとくデパートへ転換など考える者は一人として居なかっただろうと思う。私たちより10年以上の先輩たちは西武・阪急に変身することへの違和感がかなりあったように義母から聞いたことがあった。

 結果、その西武・阪急開店当時は大変な賑わいで私にとって有楽町・銀座と言えば、「そこ」だった。私が銀座が好きになった理由・場所でもある。

 昨日、その噂のルミネに行ってきた。本来の目的は仙台の母の誕生日プレゼントを買いに出かけたのである。ついでなので、プレゼント内容発表。羽毛の掛け布団だ。ルミネではなく無印良品から送った。

 さて、ルミネの話。

 阪急メンズ館を含め、もの凄い盛り上がりであった。ルミネは食べ物販売に工夫と新鮮さ、斬新さを強烈感じることができた。暫く、ヨダレを抑えながら人混みの中、店内を歩いた。それぞれのショップにもかなりの人だかりができていた。私には分からないブランド等もいっぱい入っているようだ。阪急も魅力的なデパートに変身していた。メンズだけという雰囲気は今までなかったから余計印象的だった。また、一時何となく元気が無かったように見えていた有楽町・銀座周辺にも活気が甦ってきた。街並みが本当に美しく整備されている。とても嬉しかった。

 また、行きたいと思った。

 私は、これらの街作りは学校創りに共通していると思ってる。いや、共通だと考えていかなければならないと強く思った。

 つまり、「人は飽きる」ということを前提に考えた時、伝統を守るということは「隆盛」という伝統も守ることと私は理解している。

 私の好きなディズニーランドも常に新しい企画を考え、来場者にメッセージを送り続けている。だから、また行きたくなる。この「また行きたくなる!」がポイントである。

 以前、私の理想とする学校創りの中でも話したが、昨日の有楽町・銀座散策で自分の考えにあらためて自信を得た。

 学校も常に新しいことにチャレンジし、工夫し、時代を読み、教師・生徒・親が一体となり成長していくことが一番大切であると、本気の本気でそう思った。

 いつも楽しく努力していきたい!

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2011年11月 1日 (火)

電車嫌い

 私は電車が嫌いだ。いや、苦手だ。特に混んでる電車には到底乗れない。

 渋谷に勤めて20年、こんなこと言ってるとイヤミに聞こえるかもしれないが、私はクルマ通勤している。どんな渋滞に巻き込まれたとしてもクルマの中まで渋滞しない。渋谷に勤務している人でクルマ通勤の方は少ないと思うが。

 私の家は駒込。山手線で渋谷まで22分。ドアTOドアでも37分。実はクルマでも37分なのだ。本当に自慢話になってるけど、そんなつもりはない。でも駒込です、ごめんなさい!

 話したい内容はここから。

 最近、浜松に行く機会が多くなり、山手線で東京駅そして新幹線で浜松となる。だいぶ慣れ、混雑時を避ける努力もしているがどうしてもその混雑を避けられない時があった。

 その時、思った事がある。

 多分、皆さん(特に男性)も考えたことがあると思うが、「痴漢行為について」である。

 あの混雑の中で、許されない痴漢行為に走る人がいるのは十分承知している。しかし痴漢と誤解されるケースも間違いなくあると思った。痴漢行為を立証すことも難しいと思うが、痴漢ではないことを証明することはその百倍も大変だろうなあと考えてしまった。

 エリート社員が陥れられたケースもあると聞いたことがあったが、妙に納得できた。例えば、若い女性が男性の手を掴み、持ち上げ「痴漢でーす!」と騒いだら、その周りの99%の人がその男性が間違いなく「痴漢」と思ってしまうだろうと考えたら恐くなった。やっぱり、この理由だけでも私は電車は乗らない方がいいかも(別にエリート社員ではないが)。

 何か話がズレてきたが、そんなことだけで「電車が嫌い」と言ってるわけでない。

 私は車酔い船酔いなどしたことないが、山手線酔いをする。それは人間ウォチングをするからだ、とウチの娘に言われた。確かに車内から夢中で外の風景を見たり、人間を観察したりしていることは事実だ。多分、眼が回るとはこの事なのだろう。

 でも新幹線ではキョロキョロせずに済むからか、かなり快適さが理解できるようになった。ただ、自由席のため座席確保までの緊張感はちょっと重い気分である。たまに座れない時があるのが驚きである。

 グリーン車なら、文句なしの快適空間だろうと思う。乗れるレベルになるよう努力したい。

 今日の話にはオチ、結論がなく、単なる独り言。

 電車に力まず、普通に乗れるように何回も乗ってみようと思う。

 応援はいりません。

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