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2012年1月18日 (水)

いつも通り

 少し前になるがスケートの浅田真央選手が、お母さまの急逝から立ち直り、復活優勝を成し遂げた。優勝はどんな大会でも素晴らしいし、大変なこと。

 彼女は一時の不調から脱出し、これからというタイミングでのお母さまの「死」。その後、しばらく休んでからの大会出場で優勝、個人的にとても感動した。

 その復活優勝を飾る前日のインタビューで彼女は「いつも通り」という言葉を口にした。

 レベルや種目は違うが、私もいつも「平常心」・「練習通り」・そして「いつも通り」という言葉を用いて選手たちを励ましている。

 しかし、「いつも通り」は簡単に実現できることではない。「いつも通り」は、きっちり・しっかり練習(準備)ができた時、やっと生まれる言葉である。

 なかなか自然には出てこない。

 そう、「いつも通り」は意識して「いつも通り」、努力して「いつも通り」なのだ。

 

 入試に置き換えよう、「いつも通り」で入試が受けられれば合格の可能性が大となる。

 だから「いつも通り」をキープするための工夫をしよう!

 ただし、常にサボってる人にとっての「いつも通り」はマズイと思う。そいうこと!

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コメント

長文となりますことをお許し下さい。

佐藤先生のお考えに、頷きました。
何時も通りに練習をこなし、
本番を迎えればよいのですが、
実は、これが一番難しいことです。

最近、坂の上の雲という、日露戦争当時の
ドラマがNHKで放送されておりました。

ロシアのバルチック艦隊を迎え撃った、
連合艦隊司令長官・東郷平八郎が
解散の辞で述べた言葉が、まさにその
言葉でもありました。

現代語訳ですが、一部抜粋します。

百発百中の砲は、一門よく百発一中、
いうなれば百発打っても一発しか当らない
ような砲なら百門と対抗することができる
のであって、この理に気づくなら、
我々軍人は無形の実力の充実、
即ち訓練に主点を置かなければならない。

先般わが海軍が勝利を得たのは、もちろん
天皇陛下の霊徳によるとはいえ、一面また
将兵の平素の練磨によるものであって、
それがあのような事例をもって、
将来を推測するならば、たとえ戦いは終ったとはいえ、
安閑としてはおれないような気がする。

(一部抜粋)

古人や先生方の教えを聞き、歴史を学び、
私も常日頃からの鍛錬に励みたいと思います。
佐藤先生に気付かせて頂く機会を得られました
ことを感謝致します。

投稿: Dr. Terry | 2012年1月19日 (木) 23時35分

Dr.Terryさま

努力に努力を重ねて、やっと「いつも通り」。
本当に大変なことですよね。

色々な意味で精度を高め、「いつも通り」の確率を上げた者が勝者となっていくようにも思ってます。

コメント有難うございました。

投稿: 佐藤康 | 2012年1月20日 (金) 12時09分

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