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2012年4月

2012年4月29日 (日)

チェック!

 私が言う「チェック」の意味は「確認」。

 実は「チェック」は大人にとっても子どもにとっても、ステップアップするためには欠かせない行為なのである。

 大人であれば自分自身で目標を掲げ、ある段階に到達したところで「チェック」をすればいい。まさに「自考自調」である。

 しかし、子どもたちはそう簡単には行かない。

 10を目標達成とするならば、進捗状況3のあたりで1回目のチェック、5~6あたりで2回目のチェック8~9で3回目のチェック、そして9から10へ掛けては何度かのチェックが必要かも知れない。

 「チェック」の利用法を絞ろう。

 親がチェックすることを前提で、子どもたちの受験勉強に当てはめてみる。

 学習時間は親も認める長い時間。しかし、模擬テストの成績が上がってこない。

 この場合、長い時間頑張っていたことはチェックできる。ただし、長い時間子ども自身の部屋にいたことのチェックではない。

 要は何か課題に取り組んだことで、長い時間がかかったことのチェックがまず大切。

 次にその長い時間かけたことに意味があったのかのチェックはもっと大切。そのためにはその頑張ってたという分野の確認テストの実施。これは親がやれるものと塾でやれるもの、あるいは家庭教師的な方がやるのかはご家庭で判断いただきたい。

 とにかく「チェック」してあげること。誤解の無いように言っておくが、束縛や監視されてるような感じを子供たちは抱くことはない。それは自分の「頑張り」を親に知ってもらいたい、認めてもらいたいという気持ちを根底に持っているからである。

 ただ、怒り口調にならないように気遣うのは当然のことである。

 「チェック」をすることで確実な前進を確認できる。親では無理と考えの場合は、塾の先生や家庭教師に遠慮なく、要望するべきだと思う。決して出過ぎた親の行為とな思えない。

 親側が正しく「チェック」をすることにより、「ゆとり」が生まれると私は信じている。小さな不安も解消されるケースも出てくる。しっかり「チェック」することにより、「チェック」しなくても大丈夫な部分も見えてくる。本当はこれが一番大事であり、自分自身での「チェック」に繋がっていくのである。大人へ成長していくことある。

 大学受験は親が「チェック」している状況だと失敗する。

 中学受験のお子さまを持つお父さま・お母さまはお試しを。

 お父さまの行動の「チェック」は不要、大人ですから。念のため!

 

 

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2012年4月18日 (水)

朝比奈快挙!

 沙羅の笑顔は最高、ベスト4進出を決めた時の笑顔はちょっと可愛いと思ってしまった。失礼、素直に本当に可愛いかった。そして強かった。

 朝比奈沙羅の最大の武器は「笑顔」である。勿論、笑顔だけでは勝てないが応援している周りの人間を幸せにしてくれる「何か」を持っている。

 まだまだ、発展途上であるが発展途上でこの結果は、良い意味かなりの末恐ろしさを感じてしまう。

 少し詳しく話したい。

 先日(15日)、横浜文化体育館に於いて、第27回皇后盃全日本女子柔道選手権大会に15歳という過去最年少で出場した。本大会は、講道館柔道本来の姿である体重無差別によって女子柔道日本一を決める大会である。それぞれの選手が地区予選を勝ち抜き、やっとの思いで出場できる大会なのである。

 順位

 優勝 山部選手  準優勝 杉本選手  第3位 朝比奈沙羅・立山選手

 

 (田知本選手はベスト8)

 今年は特にオリンピック年に当たり、重量級の選手にとってはオリンピック代表を決める試合でもあった。

 

 結果はオリンピック代表に最も近い二人杉本・田知本両選手が、山梨学院大学4年の山部選手に負けたため、来月の体重別選手権まで、オリンピック代表は持ち越しとなった。

 山部選手も朝比奈も過去の実績が無く、例え今後どんなに素晴らしい結果を出したとしてもロンドンオリンピック出場はあり得ない。この二人にはブラジル・リオオリンピックを目指してもらいたい。

 朝比奈は最年少優勝とはいかなかったが、本当に素晴らしい試合の連続だった。私の立場の総監督としてではなく、沙羅ファンの一人として楽しみである。

 近い将来、日本の女子柔道界を背負って立つ選手に成長してほしい。

 そして、沙羅の夢である「お医者さんになってもらいたい!」

 それは私の夢でもある。

 来月13日(日)は福岡で中村美里、ロンドンオリンピック代表最終選考会の試合が実施される。こちらの応援もよろしく!

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2012年4月 9日 (月)

常識

 「常識」は常に変化・進化している。

 ちょっと前まで「10年一昔」というフレーズがあった。今は「5年一昔」、「3年一昔」の時代に入ってるかも知れない。

 このフレーズはズバリ「常識」の変化・進化を表現している。

 この例は新しくもないが、私が柔道ではなく野球をやっていたころの話である(40年以上前の話、自分で数えてビックリ!)

 まず、皆さまも経験済みと思うが、練習中は水は飲まないという常識。今考えると死ななくて良かったと思うし、指導者は何を根拠に、しかも自信たっぷりに「水を飲むな!」と言ってたのか不思議である。これまた考えてしまう。

 私は隠れて水を飲んでいたので、実は問題ではなかったが。

 あとは「ウサギ跳び」という膝を壊すための運動。これも厳しさの象徴の「常識」として君臨していた。

 そして具体的にいつ頃変化してきたのか定かではないが、今は水分補給をしての運動であり、生徒や選手の個々に合ったトレーニングをさせる。これが「常識」。

 普段の生活の中でも「常識」の変化はいっぱいある。あるいは新しい製品の出現により、新しい「常識」も生まれる。パソコンに始まり、携帯電話、アイフォン、スマートフォン。

 通信関係の進化に伴い、ネット上の「常識」がそれだ。

 ただ、「常識」はルールではない。今は70%の人間が支持していれば「常識」と呼ぶ、ぐらいに思っていれば正解なんだろう。

 でも私が小さい頃の「常識」は100%の人間が支持して、やっと「常識」だったのだろうとも思う。なんと日本人らしい話。

 そう考えると今の時代の「常識」は、本来私が考えている「常識」のレベルではないことになる。低レベルでの「常識」である。

 確かに最近会話の中で「そんなの常識だろ!」というフレーズは聞かなくなったような気がする。

 気のせいかなあ?  皆さんはどうだろうか?

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2012年4月 1日 (日)

読売元気フェスタ

 今日は4月1日(日)エイプリルフール。昨年、「来年こそオチャメな、そして誰もが笑って許してくれるような嘘をついてやろう!」と実は1年間考えてきた。

 しかし、私の中に震災の影響もあるのだろうか、「オチャメな嘘」は思いついたが「誰もが笑って許してくれるような嘘」は思いつかなかった。

 来年に持越しさせていただきたい。あと1年考えたい。まだ修業が足りない感じ。

 皆が「ああ、なんだそうだったの?」と笑顔になれる嘘を考えたい。

 それで今回の内容は、1週間前に東京ドームシティ内のプリズムホールで行われた読売新聞社主催の「読売元気フェスタ」について少しだけ報告したい。

 約200校の東京を中心とする首都圏公立、私立中学・高校が集結しての相談会であった。

 3月という時期の相談会は学校側も受験生側も何とも微妙な時期であることは確かである。

 しかしながら、そんな心配も無用という感じの来場者数だった。具体的な数字は聞いていなかったが、開場の10時からずっと入場制限がかけられ、午後4時まで相談者が途絶えることはなかった。

 新6年生が中心だが、私が相談を受けた最年少は新2年生の女の子。

 ただただ可愛い感じであった。中学受験の意識づけには良いが、それ以上はまだ望まぬ方が良いとも思ってしまった。

 今回の相談会で少し気になる部分があった。

 それは合否ラインとか、具体的な受験勉強対策についての質問が多かったことである。「どんな学校であるか?」とか「6年後、どう成長しているか?」等々の質問が少ないことが気になった。

 どんな学校なのか、ある程度知ってからの質問であれば単純に嬉しいのだが、ちょっといつもの年とは違う「何か」を感じてしまった。それが良い事なのかダメな事なのか自分でも分からない。

 ただ、学校の本当の魅力は大学の合格実績だけではないことも伝えたいから(イヤミや自慢に聞こえたらごめんなさい!ちょっと自慢は入ってるから)。

 

 新・渋谷受験タイムズ、今年度も宜しくお願い致します。

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