チェック!
私が言う「チェック」の意味は「確認」。
実は「チェック」は大人にとっても子どもにとっても、ステップアップするためには欠かせない行為なのである。
大人であれば自分自身で目標を掲げ、ある段階に到達したところで「チェック」をすればいい。まさに「自考自調」である。
しかし、子どもたちはそう簡単には行かない。
10を目標達成とするならば、進捗状況3のあたりで1回目のチェック、5~6あたりで2回目のチェック8~9で3回目のチェック、そして9から10へ掛けては何度かのチェックが必要かも知れない。
「チェック」の利用法を絞ろう。
親がチェックすることを前提で、子どもたちの受験勉強に当てはめてみる。
学習時間は親も認める長い時間。しかし、模擬テストの成績が上がってこない。
この場合、長い時間頑張っていたことはチェックできる。ただし、長い時間子ども自身の部屋にいたことのチェックではない。
要は何か課題に取り組んだことで、長い時間がかかったことのチェックがまず大切。
次にその長い時間かけたことに意味があったのかのチェックはもっと大切。そのためにはその頑張ってたという分野の確認テストの実施。これは親がやれるものと塾でやれるもの、あるいは家庭教師的な方がやるのかはご家庭で判断いただきたい。
とにかく「チェック」してあげること。誤解の無いように言っておくが、束縛や監視されてるような感じを子供たちは抱くことはない。それは自分の「頑張り」を親に知ってもらいたい、認めてもらいたいという気持ちを根底に持っているからである。
ただ、怒り口調にならないように気遣うのは当然のことである。
「チェック」をすることで確実な前進を確認できる。親では無理と考えの場合は、塾の先生や家庭教師に遠慮なく、要望するべきだと思う。決して出過ぎた親の行為とな思えない。
親側が正しく「チェック」をすることにより、「ゆとり」が生まれると私は信じている。小さな不安も解消されるケースも出てくる。しっかり「チェック」することにより、「チェック」しなくても大丈夫な部分も見えてくる。本当はこれが一番大事であり、自分自身での「チェック」に繋がっていくのである。大人へ成長していくことある。
大学受験は親が「チェック」している状況だと失敗する。
中学受験のお子さまを持つお父さま・お母さまはお試しを。
お父さまの行動の「チェック」は不要、大人ですから。念のため!
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投稿: スーパーコピー時計 | 2020年5月13日 (水) 19時37分