金鷲旗柔道大会準優勝
22日~23日に福岡県博多のマリンメッセにおいて金鷲旗柔道大会女子の部が行われた。5人戦の勝ち抜きである。一人で相手の5人すべてを抜き去る強者も20名ほどいたようだ。
女子は163校が全国から参加し、まさに金鷲旗獲得を目指し戦った。
我がチーム渋渋は1回戦不戦勝からスタートであった。2回戦は浜松商、3回戦岡山東商、4回戦夙川高に勝利。ベスト16となったところで、初日終了。
大会2日目、5回戦大垣日大に勝利、準々決勝は昨年の覇者阿蘇中央高を破り、準決勝は新田高も突破した。
決勝は地元福岡の敬愛高だった。渋渋はアウェイの戦い。
ウチは2回戦からすべての試合が接戦で勝ち上がったチームである。特に大将朝比奈の最後の勝ち抜きに頼る部分は正直多かった。
勿論、決勝も接戦必至覚悟で戦いは始まった。
朝比奈の他、試合毎に活躍する選手が違ったが、それが渋渋の強さだったかも知れない。チームプレイができていた証拠でもある。
結果、相手の中堅の選手に朝比奈が引き分けられ、渋渋の負けが決まった。
審判にクレームをつけられないというルールも分からないわけではない。
ただ、それを貫くのであれば審判が試合を作ってはダメだと思う。
ちょっと残念な試合だった。
柔道を知らなくてもあの試合を観たら、「あれっ?」と思うはず。
私がこんな話をしてはいけないと思うが、やっぱり両校の選手たちに失礼だと思ってしまった。
全国2位なのだから、胸を張りたいが「金メダル以外メダルでない」と言った誰かを思い出した。
来年こそはかならず!
でもその前にインターハイで全国制覇!
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