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2012年9月20日 (木)

弱みを見せる!

 私は大人として、教師として、親として、つまり色々な意味で「育てる側」の人間として、「育てられる側」の人間に弱みをさらけ出してきた。

 勿論、100%ではないが少なくても50%以上は自分の弱みを見せて生きてきた。結果、今現在も含め成功していると思ってる。それは自分に関わってきた子どもたちそれぞれが魅力ある人間に成長していることを実感できるからである。

 ただ、お父さま方に「厳格」であることの大切さ・必要性を感じる方が多いかも知れない。私もすべて否定ではないが。

 しかし、最近は時代背景の違いや「厳格」である人間が減ってせいもあると思うが、「厳格」過ぎることにより、本心・真実のコミニュケーションが取れない状況も生まれている。

 今の子どもたちは多方面に「弱さ」を持っている。「弱さ」を認めないことが「強さ」を生むと勘違いしている大人が多ければ多いほど、「弱い」子どもたちを多く作り出す結果となる。

 

 子どもたちに「弱みを見せる」とはどういうことか?

 自分自身が子どもだった頃を思い出し、完璧でなかった・失敗をいっぱいしていた自分の話をしてあげればいいのだ。

 お父さんの失敗談を嬉しそうに聞いてくれるはず。祖父に「厳格」に育てられ、その教えを厳格に守ってきたお父さんなんか魅力ない。カッコ良くないと思う。

 また、教師として成功例だけでは生徒もこちらを向いてくれない。「挫折」の話や「失恋」の話に食いついてくる。先生も同じ悩みを持っていたんだとか、あまりモテなかったんだという話が生徒に活力を与える、と私は思う。

 5割の弱み見せ・3割の誠実行動・2割の厳しさが「育てる側」の良い割合だろう。と勝手に思ってる。

 

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コメント

ほぼ毎日、先生のブログを見る(いや更新されてなくてもランキングを確認する)のが日課になっています(笑)。

今朝、またまた我が子の「弱さ」を見てしまいました。だんだんその情けなさに対して、とうとう我慢できずに厳しい対応もしてしまったところでした。
人間、誰しも弱いものですよね。振り返れば自分自身もそうです。

また今日から、新たな気持ちで子供にも接していきたいと思います。
ありがとうございました。

投稿: 在校生の父 | 2012年9月21日 (金) 10時13分

在校生の父さまへ

久々のコメント有難うございます。

仕事柄、色々なお父さまお母さまとの出会いがあります。お子さまが直面している問題についてのご相談もあります。当然、根本的な問題発生原因を探ります。

すると、多くのお父さまの誤った「厳格さ」にぶち当たります。

特に自分の子どもに見栄を張らなくてもいいと私は思ってしまうのです。

投稿: 佐藤康 | 2012年9月21日 (金) 13時35分

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