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2012年10月28日 (日)

「誉める」効力

 今回のブログを書く前に「誉める」についての私の基準説明を少し。

 まず、誉める相手が大人でも生徒でも同じこと。

 誉める相手の心身ともに普通の状態をゼロと考える。そして、最高の状態を+10、最悪を-10と仮定。

 では「誉める」効力についての話を進めよう。

 普段、大人は誰もが何らかの悩み(心配事)をいっぱい背負って生きている。

 今の子供たちは我々が子どもだった頃より悩みは多いように思う。しかも多岐にわたっている。

 だから心身ともに普通の状態といっても-3ぐらいの落ち込み状態。この状態が普通となるとその子のまわりの大人が「誉める」ことが必要となる。

 人は誉められると、たとえお世辞と分かっていても嬉しいものだ。テンションも上がる。

 つまり、誉められることにより+3分ぐらいのレベルアップができる。それでも-3状態にたすわけだから、それでやっとゼロである。

 ちょっと古い考え方を持つ方だと「誉める」必要はない、ぐらいことは平気で言ってしまう。しかし、今それは違うと私は思う。「誉めて育てる」と思う。

 ただ、最低でもゼロ状態になっていなければ、なかなか前進できない。できれば、心身状態+3で、学校生活を送らせたい。

 私は日常色々なタイプの生徒と接し、「誉める」ことの大切さよりその必要性を感じてしまう。大人たちは「誉める」・「おだてる」方法をより自然な形でもっともっと考え工夫していきたいものだ。

 子どもたちの落ち込み状態-5までは「誉める」・「おだてる」作戦で何とかなると思われる。しかし、それ以上の場合はかならず大きな落ち込み理由があるので、その原因を取り除いてやることが先である。

 その判定基準を少しアドバイス、誉めても何の反応が無い場合を-5以上と判断。

 

 また良い方の判定基準ついて、

 目標を設定し、努力し実現できた瞬間(本当に最高の瞬間)が心身状態+10。だから10以上にはならない。稀に+10以上の状態とは「傲慢さ」や「生意気さ」が傍から見て分かる状況のことであり、これは本人の人間性の部分関係する。私は、もし+10以上の生徒がいればと思うが、そうなる前に指導はできると思ってる。

 いずれにせよ、心身状態マイナスの生徒たちを減らしていくことが重要である。

 明るく・元気な子にするには「誉める」こと!

 

 

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コメント

今日はm(__)m
あっという間に晩秋と言う感じですね。受験生の皆さまも先生もその日が現実味をおびてきたと言う感じでしょうか。
ところで、先週有る発表が有りましたが、先生はご存知でしょうか?
それは、「褒められると成績がアップする」と言う事が科学で証明されました
実験で実証されたそうです。褒められると嬉しい→記憶に残る→次の動きに良い影響
と成るそうです。
確かに褒められると嬉しくてもっと褒めてもらいたく成りますよね。
でも、日本人は褒めるのも褒められるのも下手かなと思います。褒める事が相手より下になったように感じるのではないかと私は解釈しています。
その点、欧米人の方々は褒めるのが上手ですよね。
英会話等でたどたどしく答えても、こちらが恐縮するくらい「Good」と満面の笑みで褒めてくれます
今後は褒める事を教育やリハビリテーションの現場でも応用していくそうです。「上手い」「凄い」と思ったらきちんと褒め称えるべきですね。そうそう「美味い」も良い褒め言葉ですよ
科学が証明してます、いっぱい褒めましょう

投稿: 久 | 2012年11月13日 (火) 11時59分

久さまへ

 久々のコメント有難うございます。

 「褒めることの効果」については私自身が体感していることなので例え科学的に証明されなくても信じてました。

 でもお知らせ頂き、感謝です。

 今回のコメントは早く更新を。という励ましと思い、明日あたり更新します。

 これからも宜しくお願い致します。

投稿: 佐藤康 | 2012年11月14日 (水) 13時39分

久々に書き込みます。
Nの公開模試、そして先日の説明会でお話を聞いてきました。

佐藤先生のお話は、魂がこもっていると言うか、保身に走らず誤解を恐れずにストレートに言いたい事を伝えようとしていると言うか、「あ、この人は嘘は言わないな」と言う感じがしました。こういう先生、今時少ないですよね。

4年生の時から気になって何度も訪問した渋渋。しかし、娘は女子校がよいそうなので、どこかの日程で渋渋を受けるかどうか、実はまだはっきりしていません。
母親としては、佐藤先生のまっすぐさにとても感じるものがありました。

投稿: ぽん | 2012年11月19日 (月) 17時47分

ぽんさまへ

 本当に久々のコメント有難うございます。 
 嬉しいです。

 説明会ではどうしても熱く語ってしまい、ご迷惑おかけしております。

 渋渋の教師たちは私とはちょっと違った熱さを持っている教師軍団です。

 ぜひお嬢さまを口説いて共学の渋渋へ後押し願います。


 

投稿: 佐藤康 | 2012年11月19日 (月) 22時53分

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