年を重ねること
1年経つのは本当に早い!
しかも50歳過ぎてからそれが加速している。
しかし、これ以上加速しないよう色々考え、実践している。
私は意識して「年を取る」という言葉を吐かない。「年を重ねる」と言うようにしている。
ただ、残念なことに重なっていく部分が見えてこないのも事実である。
年を重ねることにより、「何が積み重なるのだろうか?」
それは多分、「経験」・「実績」あたりが正解なんだろう。
だとすると、その「経験」・「実績」を活かすことが「年を重ねる」という意味となる。活かすことができなければ、「年を取る」でいいのだ。
確かに私が「年を重ねる」と言い出したのは、「年を取る」というよりは時間が緩やかに進むからと考えたからだった。
明日が楽しみと思えるようにするための努力を今日準備しておくことが大切。そして、それよりもっと大切なことはたとえ何歳であろうと「大きな夢・目標」を抱くことにある。
その夢・目標を達成するために工夫し、努力し、考える。その結果として一日一日の行動、やるべきことが見えてくるのだ。だから、明日を迎える心の準備ができるのである。
もしその夢・目標の達成が見えてきたら、達成したものから進化させた新しい目標を設定するか、まったく違う目標に向かうかを楽しく考える。
年を重ねた者たちは「経験を活かし、自由に前進していいのである。」
若者はもっと自由だが、失敗の経験もいっぱいしてほしい。
今、気が付いたが失敗が多いと時間がゆっくり流れていくのかも知れない。
我々熟年者は失敗を恐れてるから、時間が経つのが早いものかも。
来年は色々と「失敗を恐れず、前進したい!」
そして、ゆったりと時間が流れたか確認し、来年の今頃報告したいと思う。
結果、私だけ若返っていたら「ごめんなさい!」
来年もよろしくです!
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