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2013年1月

2013年1月19日 (土)

帰国入試願書受付開始

 いよいよ今年も私の本業がスタートした。

 1月18日(金)、2013年度渋谷教育学園渋谷中学高校、帰国入試の願書受付が始まった。

 2月1日からの一般入試に先駆けての帰国生入試(試験日は1月27日)、ある意味その年の受験者数を占う入試でもある。

 詳しい応募者数は本校ホームページを見て頂くのが一番良い。

 概況説明としては帰国入試受付初日、英語受験59名(男22女37)、作文受験66名(男27女39)合計125名(昨年135名)。

 昨年より10名の減であるが、まあまあの出足と考えている。英語受験においては昨年比-2名とほぼ同じであった。作文受験は昨年比-8名。

 作文受験の場合、実は本校第一志望者は少ない。たまたま、受験資格があり、1月中に受験できることと国・算で勝負ができることで意外に受験者数は流動的でもある。ただ、増えだすと増えることも事実である。

 応募者数についてはHP上で確認して頂きたい。

 

 本校の入試は共学校の特徴でもあるが、女子に人気が高い。ただ、ここ2~3年は男子が増えてきそうな雰囲気を私は感じている。現実的数字に反映されていないが、各説明会場・相談会場では男子受験生の相談が多くなってきているからだ。そして5年生以下の男子の相談件数も多くなっていることも今後の変化を感じさせる理由である。

 共学校としてのバランスが徐々に良い方向に向いてきている気がする。

 今年も我々渋渋教職員全員が「自分の子どもを入学させたくなるような学校造りを目指す!」をモットーに努力していきたい!

 

 

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2013年1月13日 (日)

「指導」の難しさ

 今回は「指導死」という初めて聞いた言葉について語ろうと思った。

 しかし、考えれば考えるほど難しい問題であることを感じてしまい、そして軽率な発言は控えるべきとも思い、熟考後いつか語りたい。

 ただ、その前段階である「指導」について自分が「生徒」として、また「教師」としての立場から進んできた道を振り返り、考えてみたい。

 大阪市立桜宮高校バスケット部監督の「行き過ぎた指導」というか「体罰」による、その「体罰」を受けた生徒の自殺、世の中的にも私にとってもかなり「ショック」な出来事であった。

 現在、私も柔道部の総監督という立場であるが、第一番目に心に決めていることが「体罰」はあってはならない、である。今は現場で指揮を執ることは滅多に無いが、現監督・コーチにおいても渋渋柔道部が存続する限り、「体罰無し」も継続することである。

 以前ブログで「厳しさ」と「イジメ」は紙一重と書いたことがある。「厳しい指導者」という表現は、あまり「違和感」を抱かない。しかし、「意地悪な指導者」といったら「悪人」にすら思えてしまう。「意地悪な指導者」は確かに危険だ。

 その辺を見極める力と回避する力を皆さんにも身に付けていただきたい。道はいっぱいあることを思い出してほしい。

 私は小4から高1まで野球、高2からはずーっと柔道。

 私も色々な体験をしてきた。バットで殴られたこともあったし、コンクリートの上に正座2時間なんていうこともやらされてきた。

 柔道では必要以上に絞め落とされたり、という経験などもした。

 時代もあるのかも知れないが、正直なところ「そんなもの普通」ぐらいの気持ちだったようにも思う。ただ、心の中では「絶対に許されないことなのだ!」とも思っていた。

 自分が大人になるにつれて、「体罰は間違いである」という考えが明確となり、その後に教師の道に進んだことも正解と私自身は思っている。増して私自身が子どもを持ち、その親としての気持ちを考えた時、殴ることなどできるはずがないとも思った。

 どんなスポーツであっても、強豪校の監督はカリスマ性や見栄を維持するために選手たちに色々な意味で強くあたってしまう。

 勿論、子供たちのために工夫と努力で素晴らしい指導をされている指導者もいるだろう。

 でも強豪校となるとやはり少ないかも知れない。

 強いチーム作りが子どもたちのためではなく、自分のためになってしまうからである。

 

 渋渋の現況について少し話したい。

 監督の古矢といつも話していることは、生徒たちに「柔道が楽しい」と思ってもらえるような我々サイドの努力だけは、忘れずにいようということである。あとは不思議かも知れないが「柔道がすべてではない」ということ。

 自慢話になってしまうが、昨年はインターハイ団体準優勝・金鷲旗も準優勝、個人では全国制覇という実績を残し、渋渋も強豪校と言われても不思議ではないチームである。

 それでも練習中の「笑顔」、個々の誤魔化し無しの努力、そして「運」があれば、結果は付いてくるものと信じている。

 「指導」とは難しいものだが、永遠に工夫・努力・変化を意識して前進していきたい。

 

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2013年1月 5日 (土)

箱根駅伝

 明けましておめでとうございます!

 本年も昨年と変わらぬ、いやそれ以上のご支持・ご支援を宜しくお願い致します。

 さて、新年一発目は「箱根駅伝」。

 昨年から、OB会のお手伝いで(芝公園あたり)母校順天堂大学の現地応援をしている。昨年からといっても順天堂の低迷が何年か続き、実は3年前から昭和記念公園内行われる予選でも現地応援してきた。

 そして、昨年予選会を勝ち上がり本戦で7位(10位以内シード権獲得)となり、今年は落ち着いて年明けを待っていた。

 私は復路(3日)の応援に行った。テレビ観戦の方がはるかに情報も確実だし、寒くないし最高であることは分かっている。

 ただ、目前を走り抜けるスピード感や選手の息づかいを感じると、表現は難しいがこれまた最高の気分となる。やはり体験するしかないかなとも思う。

 また、選手たちの通過を待つ雰囲気もなかなかいいものである。特に往路応援の場合は芝公園あたりはスタートして間もないので差はついてない。2時間かけて旗や横断幕を用意し約10秒で目前を通過するわけで、選手たちの通過を待つ楽しみが無ければ、ちょっと物足りない。

 復路の場合、待つ楽しみ・複数の選手たちの目前通過の楽しみ・通り過ぎてからの余韻の楽しみと考えると最低30分は楽しめることになる。そのあと、何を反省するのか分からないが「反省会」と称する「飲み・食べ会」がある。もしかしてこれが一番の楽しみなのかも。

 世の中的にもテレビ観戦者も増え、今年は昨年を上回る視聴率28%だったらしい。

 結構、みんな暇なんだ。でもそれがいいお正月かも。

 ちょっと結果報告。

 順天堂大学は総合6位で来年のシード権も獲得。選手たちはよく粘ったと思うし、成績も想定内だったように思う。優勝が一番がいいが、「おめでとう!」と「おつかれさま!」両方贈りたい気持ちだ。順大を応援する側はホッとしたというところが本音だろう。

 今年の駅伝の私個人の一番の感想は「日体大の30年振り10回目の優勝」である。

 予選会から出場し本戦での優勝は過去に神奈川大学が実現させているようだが、私が驚いたし興味を持ったのは、昨年19位と惨敗後、別府監督が新3年生(その時は2年生)の服部選手をキャップテンに起用したことである。

 今回の優勝に誰がどのように関係し、良い方向に進んできたかは私には当然分からない。しかし、監督の発想が今までの日本のスポーツ界の発想には無かったものである。「一事が万事」のことわざ通り、色々な方面に、しかも新しい発想で戦ってきたことが理解できた。ホントに素晴らしいと思った。

 その想いがこの結果を生み出したことに間違いは無いと思った。

 順大OBとしては、もし来年も日体大(今年は3年生が主力)が優勝したら優勝回数11回で並ばれてしまう。「だから何?」と言われそうだが、それはそれで悔しい。その可能性も大である。同じ体育大が優勝したことについては嬉しいが・・・

 でも、とにかく応援するしかないのだ。

 わが母校順天堂大学をよろしく!

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