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2013年4月

2013年4月21日 (日)

根拠の無い自信

 何か月前、テレビ番組の中で脳科学者の茂木健一郎氏が「小さい時の方が根拠の無い自信を強く持ち、またそれが自信通りに実行されている。」と話していた。

 なぜかとても興味深い内容だと思った。

 親が子どもに対して、(とても子どもには無理だと思いながら)「こんなことができる?」と聞くと、簡単にできると答えたりしてないだろうか?

 そして、現実的にできてしまったりする(ウチの子天才?なんて思ってしまう)。

 しかもチャレンジ精神旺盛である。

 ざっと話すとそんな内容だった。

 私にも大いに頷ける話であった。

 言い換えると「大人になるにつれて自信が無くなり、チャレンジしなくなる。」ということになる。

 確かに大人になるということは色々な経験を積んでいくことである。例えば、失敗という経験から良い意味でも悪い意味でも慎重になり過ぎてしまう。無理せず、できるだけ平坦な道を選んで生きていくようになる。

 確かに大けがは怖いし、避けたい。

 でも、私にはちょっとツマラナイ気もするが・・・

 子どもは怪我をすること考えない。結果、何事にも恐れず前進していくし、そして周りのいわゆる大人たちがフォローする。だから、チャレンジするのかも(出来るのかも)知れない。

 では大人たちがチャレンジし易い環境とはどんな状況なのか?

 さすがの私も真剣に、しかも慎重に考えてみた。

 大人として、当然チャレンジ後の結果を想定しておく必要がある。それが大人としての責任。

 勿論、最高の結果を目指して努力するが、最悪の結果もイメージしておかなければならない。

 まず、その最悪の結果が自分自身で処理できる範囲であることが最低条件であろう。

 私のように「成るように成る!」だけではダメ。

 ただ、少しだけ「やんちゃ坊主精神」も必要とは思う。

 大人になってしまうとすべて「無理そうだ」から考え始めているように思うのは、私だけだろうか?

 まだまだ私たち大人にもできる事がいっぱいあると思う。

 考える事すら面倒になっている方は要注意!

 子ども頃、何をどう考えていたか思い出してみよう!

 ちょっとだけ元気がでるかも。

 

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2013年4月 3日 (水)

区切りの花、サクラ!

 今年のサクラは、開花から満開までの時間が短く感じた。気のせいなのか、東京3月の高めの平均気温のせいなのか、よく分からないがまあいいか。

 いずれにせよ、サクラは美しさ・繊細さ・豪快さ・散り際といい、日本人が好む要素をすべて備えているように私は思う。

 そしてもうひとつは、「咲く時期」にサクラの素晴らしさがある。

 その年により若干の早い遅いはあるが、我々日本人の生活の区切りに咲く花である。

 3月・4月は、学校においては卒業式・入学式に絡んでくる。入社でも退職でもやっぱりサクラの季節が一番多いし、自然に思える。

 我々の生活の区切りの時期をサクラはいつも見守ってくれている。

 嬉しい時は一緒に喜んでいるように見えるし、悲しい時は慰めてくれているように感じる。また、辛い時は間違いなく応援してくれている。

 そんな感傷的な気持ちになるタイミングに咲くサクラが皆んな大好きなのである。

 私の記憶だと1~2年前に東大秋入学(世界基準的な理由から)の話が出ていたが、日本人の性格上というか体質上というか、なかなか難しいと思った。その理由は秋にはサクラは咲いてない。と思うからである。

 

 サクラの魅力、もうひとつ思い出した。それは長い寒さからやっと抜け出し、暖かさが見え区切りの花「サクラ」が咲く。魅力を感じないわけにはいかない。

 冷静に考えてみると「サクラ」はいいとこ取りなのかも知れない。

 私はサクラのこんな話を聞いたことがある。

 サクラは根っこの部分で毎年1年掛けて、あの素晴らしい色(サクラ色)を作り出していることを。

 私はこの事を知った時から、よりサクラが好きになった。

 スポーツ選手の心理に近いものを感じてしまう。一瞬の勝負に1年ぐらい掛けるのは当たり前だから。

 

 

 

 

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