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2013年7月

2013年7月28日 (日)

夏休みスタート報告

 まずは日にちを追っての報告。

 渋渋は、7月20日(土)終業式。

 でも、私は早稲田アカデミー主催の帰国生対象の説明会に出席。お父さま・お母さまの熱心さに感動。

 本校は共学校のため、男子校と女子校の両方の説明会に参加。低学年やこれから海外に向かうケース等、様々な状況の方々の相談を受けた。

 夏休みスタートから気合の入るイベントであった。

 続いて21日(日)は、福岡で行われる金鷲旗柔道大会出場のため早朝から羽田空港へ向かう。生徒たちも元気に集合。勿論、遅刻者無し。誉めないけど、いつも立派!

 試合会場は福岡マリンメッセ、移動初日は練習会と監督会議、そして開会式。

 男子333校・女子167校、合計ちょうど500校と国内最大の伝統ある大会である。

 最近、柔道界のイヤな話題の多い中、純粋に柔道を愛し、戦う高校生に応援をお願いしたくなる大会である。

 渋渋はこんな凄い大会で、昨年準優勝(自慢)。

 朝比奈沙羅に頼る部分も多いが、よくまとまったチームである。

 22日(月)より試合が始まった。1回戦不戦勝・2回戦の相手は地元福岡県の八幡高を無難に退け、3回戦、大阪の星翔高は接戦で勝利。

 4回戦は愛知の強豪大成高、朝比奈の活躍で逆転勝利。ここまででベスト16となり、5回戦からは翌日の戦いとなった。

 23日(火)、5回戦の相手は長野の世界ジュニアチャンピオン2名を擁する強豪、松商学園高。

 これまた朝比奈(3人抜)に頼る形になってしまったが、千葉・伴・柿沢の頑張りも効いて、またも逆転勝ち。

 準々決勝は顔なじみの東京の帝京高。途中、渡辺(松商学園戦にて)の負傷もあったが、この試合は特に朝比奈の独壇場(4人抜)で勝利。見事としか言いようがなかった。これでベスト4。

 準決勝は、大阪の東大阪大敬愛高。朝比奈の頑張りもあったが副将に引き分けられ、相手の1人残しで惜敗。

 結果、渋渋は3位。優勝校は昨年と同じ福岡の敬愛高であった。

 来年全員がもうひとまわり成長し、優勝を目指したい!

 当然、朝比奈中心のチームであるが、他の選手の成長も十分期待できる雰囲気となっている。その時が来るのを静かにそして楽しみに待ちたいと思う。

 23日(火)のうちに東京に戻った。疲れていたが皆気持ちは元気。

 24日(水)・25日(木)、中体連柔道の都大会。

 48キロ級で明石が優勝し、関東・全国大会の出場決定。

 57キロ級で吉田が3位。

 団体戦はベスト8、少人数のチーム状況の中よく頑張っている。

 26日(金)は久々に学校に行き、入試対策の仕事を少し処理。その後、浜松入り。

 27日(土)、聖隷クリストファー中高のオープンキャンパスでの講演。

 昨年の倍の来校者に感動というより、私を含む教師たちはビックリ。

 まさに工夫・努力は報われる。

 受験を考えてくれる人たちが間違いなく増えている証拠でもあった。

 次回のオープンキャンパスへ向けて、教師たちの工夫がまた始まる。それは来校者に喜んでもらいたい想い一心から生まれることなのだ。

 学校が変わる瞬間を見ているように思う。

 27日(土)は早めに帰宅。

 そして、今日は久々の更新、あとは休みマース。

 

 

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2013年7月14日 (日)

「育てる」とは?

 私は教師として、親として、「育てる」について特別な感性を持ってる気がする(ちょっと自慢)。

 「育てる」の私なりの定義づけは以下の通りである。

 「育てる」=「その子が育つための環境づくり」ということ。

 今、説明会・受験相談等で感じることがある。

 それは「育てる」=「親の思い通りにする」と思い込んでる親の多いことにはビックリさせられる。当然、親として常識から外れるような成長を期待しているわけではないと思うが、自分の考え通りにしたいと思ってるのは確かである。

 ただ、親が子どもの自発的な動きを始める前に動いてしまうことが問題なのである。

 その自発的な動きを誘発させるのが、「その子が育つための環境づくり」なのだ、と思ってる。親が子どもにヒントを与え、考えさせる。そして、その回答をジッと待つ。最終的にその回答に対してのアドバイスをする。

 私は生徒たちにも自分の娘にもそんな気持ちで接してきた。正直、娘には作戦通り進まないことも多かったが・・・。

 娘は今、娘自身の考え通りの人生を歩んでいるから、「良し」としたい。

 

 親は子どもにとって、「最大の応援者であり、最大の邪魔者」となる場合もある。気を付けたい。

 親として子供に対してのタブーは「○○してあげたのに」を口にしてしまうこと。これは、実は私も教師としても口にはしないが思ってしまうことがある。でも、その度に反省している。

 最近(50歳過ぎてから)は、やっと思わなくなってきた。多分かなり大人になったのだろう(自己分析)。

 そうは言っても、「何か見返り」を求めてしまうのかも。「見返り」といっても、たった一言「先生、有難う」だけで十分なんですけどね。

 親たちの気持ちも同じであることは分かってますが・・・。でも、求めてはダメ!

 これでお子さまにムカつく方は、何もしてあげないこと!

 

 具体的な「育つ環境」とは、「夢が見られる環境」のこと。子どもたちに「夢」を持たせることから始める。次は「夢実現」への協力。その夢にはどれだけの「楽しさ」が詰まっているのか、具体的に検証する。「夢実現」に近づいていく過程が本当に大切。

 「夢実現」までのいくつかのステージ設定を行い、ワンステージずつ具現化していくことへの応援・協力。

 「その子が育つ環境づくり」を意識し、努力した親は自分自身も成長できるはず。

 ただし、「子育て」には色々な考え方があり、自分たちに合った「子育て論」を見つけ出すことが大事だと思う。

 

 そのためには色々な経験された方々のお話を聴くことも必要と思う。

 たまたま、私の尊敬する「子育て論」の神さま的存在、淡路先生(前浅野中高校長)の講演会があるようです。

 子育て悩み中の方はぜひ行ってみて!

 日時   2013年7月25日(木)13時30分~15時(受付13時15分~)

 会場   渋谷フォーラム8  渋谷駅から徒歩5分

 定員   100名

 テーマ  「子どもの社会人力を磨く」

 参加費  無料

 こちらのページで、予約もできるそうです。

 

 

 

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2013年7月 5日 (金)

無理の効能

 「無理が通れば、道理が引っ込む!」ということわざがある。

 私は教師として、親として、子供たちに対して「無理」をさせることは良いことだとは思ってない。ただ、自分個人としてはかなり無理することはある。それは「人のため」だったり、「見栄」だったりだが・・・

 今回は「無理」をすることによって得られる「効能」について考えてみた。

 始めに広辞苑で「無理」の意味を調べてみた。

 ・道理の無いこと。理由のたたないこと。

 ・強いて行うこと。

 ・するのが困難なこと。

 まあ、予定通りの答えである。

 今回の「無理」は「強いて行うこと」の意味合いが強い。

 

 では本題へ

 私は「無理」することがすべてマイナスになるとは思っていない。

 例えば、時間的に無理な動きかなあと思っても、予定を組んでしまうと意外にやり切ってしまったりする。そして、そんな時にその反動が来たりもするが、頑張った分だけのプレゼントが付いてきたりもする。

 大切なことは「無理」した分の「ケア」をすること。

 体力的な部分や精神的な部分の「ケア」のことである。

 具体的には「無理」をして疲れたら、休息の時間を作ればいい。「無理」をして精神的ストレスを感じたら、独自の方法で解消すればいい。

 中村美里の場合、「無理」だらけだったかも知れない。しかし、プラスのオマケがいっぱい付いてきた。2回のオリンピック出場をオマケと言ったら美里には怒られるかも知れないが、「無理」へのご褒美は確かにあるという証明にはなった。

 美里は、ただ今その「ケア中」といったところだと思う。

 自己のレベルアップを考えるなら「無理」をしない、ではなく、「無理」を上手に使う。

 どうだろう、この考え方は?

 

 

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