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2013年11月

2013年11月21日 (木)

渋渋説明会

 先週16日(土)13時30分より今年度第2回目の説明会を行った。

 前回は10月24日(木)に渋谷公会堂に於いて開催。

 今回は、本校第1・第2体育館・メモリアルホールの3会場を使っての開催となった。

 一番大きい第2体育館は6年生中心で途中退場は極力我慢、第1体育館、メモリアルホールは5年生以下中心でスクリーンによる同時中継、こちらは途中退場も可能として開催した。

 以前、どの会場も途中退場についてはあまり触れることもなかったのだが、説明会最後の方に入試問題傾向についての説明を入れている。そのタイミングあたりから5年生以下の保護者の皆さまが混雑を回避するため退場を始めてしまう。

 結果、6年生の保護者の皆さまからザワツイテて説明が聞き取れないとのクレームが多くあり、第2体育館は途中退出なしでお願いするようになったのだ。

 しかしながら、多くの方々に来て頂いていると、色々な予測不可能な問題も出てくる。

 それでも、それなりの対応ができたと思っていたが、アンケートを読むとまだまだ工夫が必要だと思った。正直なところ、「こちらをたてるとあちらがたたず!」といった感じである。

 来年こそ、完璧を目指したい。いや近づきたい!

 さて、説明会そのものについては、6年生の保護者の方々も増えているが、参加者全体としては低年齢の保護者の方々の方がより増加しているように感じた。

 5歳のお子さまの保護者2組の方とお話ができた。これから海外に出られ、帰国後のための学校探しとのことだった。ご両親の「熱い想いと真摯な態度」に「相談はまだ早いでしょう!」とは言えなかったし、納得の参加理由であった。

 今年の特徴は帰国生入試に対して興味を持たれている方、海外在留経験が無いのに英検2級や1級を取得されているお子さまの保護者の方の多さには正直ビックリ!

 日本の英語に対する考え方が明らかに変化してきていることを実感した。というより、英語に対する意識の変化に気づきだしている親御さんの多さに驚いた。

 日本人が当たり前に英語を話せる日がやってくるのは遠くないかも。

 

 今回、私自身が強く感じたことがある。

 それは参加していた受験生保護者の「渋渋」への評価のひとつに「禁止」と言わない校則の在り方について、お褒めの言葉だった。

 まず、渋渋の教師たちは「自調自考」の精神の意義をしっかり捉えている。

 その考えから、生徒たちに対してもあえて「禁止」と言わなくても「禁止ゾーン」を理解させられる指導を何気なく、さり気なく実践してきている。しかも我々教師自身も普段の生活の中でも「禁止」という言葉を良い意味で忘れている。

 この辺の「良さ」について認めて頂いたことに「嬉しさ・感謝」を強く感じたのである。

 「よくぞ、気づいてくれました!」といったところだ。

 それだけにこの件については、「渋渋」の魅力を守るために今まで以上に意識していきたい。

 

 私は毎年この11月の説明会の来場状況で来年度受験者数を読んでいる。

 偉そうなことをいうつもりはないが、結論として前年を下回ることは無いと判断した。

 入試直前まで、私の役割・努力は心がけたい。

 「渋渋」に関してのご質問は本校ホームページからメールにてお問い合わせ願いたい。

 

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2013年11月14日 (木)

沙羅成長・美里復活・華奈あと一歩

 先週の9日(土)・10日(日)と千葉市にあるポートアリーナに於いて、「講道館杯全日本体重別選手権大会」が行われた。

 まず、9日(土)に渋渋からは期待の朝比奈沙羅が78キロ超級に出場、翌日の10日(日)には渋渋卒業生の中村美里(三井住友海上)52キロ級と渡辺華奈(JR東日本)63キロ級が出場した。

 結果は朝比奈が体調万全ではなかったが、高校生らしからぬ見事な戦いぶりで初優勝を飾った。まだまだ課題は残るものの「成長」を感じた。あとはリオを目指して「精神力」・[持久力」を鍛えていきたいところである。皆に愛される、色々な意味で「スター沙羅ちゃん」に育ってほしい。

 中村はロンドンオリンピック以来の戦いであった。膝のケガから復活の第一歩を記した。

 戦いぶりを観ていると立ち技勝負までもう少し時間が必要なんだろうと思った。しかしながら、相手へは格の違いを見せつける戦いぶりで、こちらも講道館杯3回目の優勝を果たした。本当に立派としか言いようがない。

 思わず、「美里、おめでとう!」ではなく、「美里、有難う!」だった。

 

 渡辺も美里同様膝のケガから這い上がり、講道館杯出場まで漕ぎ着けた。素質に恵まれた上に努力を惜しまない選手である。今回は1回戦は見事な一本勝ちを収め、2回戦では新ルールに負けた。残念!

 

 

 沙羅は「リオ」を若さと力いっぱいの気持ちと努力で目指すのみ。それが強み。

 美里は「リオ」までの3年間を1年毎の色々な戦いを見ながら、挑戦していってほしいと思ってる。結果、「リオ」出場となれば、私は最高である。

 華奈はトップステージの戦い方に慣れれば、「リオ」も夢ではない。63キロ級の女王上野選手の引退も発表されたのだから、気合を入れ直し努力してほしい。楽しみにしている!

 

 自慢になるが本当に渋渋関係の選手は素晴らしい。

 本校の校訓は「自調自考」だが、「自画自賛」も加えたい気分だ(笑)。

 私個人の話、あまり調子に乗りすぎて「自業自得」にならいよう気をひきしめたいと思う。選手たちに迷惑かけないように。

 もう一つだけ自慢を。

 この講道館杯にあと一歩で出場できそうだった選手があと3名いたことも報告しておきたい。

 上村凛歩(三井住友海上)・福本奈緒(東海大)・間瀬文恵(立命館大)たちである。来年に期待したい。

 朝比奈と中村は今月末から行われるグランドスラム東京大会に日本代表として選出された。

 テレビ東京で放映される。

 ぜひご覧いただきたい!

 最後に一言、試合前日に中村と渡辺から「試合を楽しみます。」と言われ感動してしまった。

 そんなことを言うタイプでなかったので、実はビックリだった。

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2013年11月 7日 (木)

進化するクリストファー中高

 先週、浜松のクリストファー中高へ行ってきた。10月に入り、2回目の訪問だった。

 11月1日(金)の職員会議とナイト説明会に合わせての前日入りだった。

 まず、会議ではクリストファー中高入試担当からの具体的な進捗状況の報告。

 報告の内容について、私はすべて良い方向への変化を感じた。

 単純に受験生・入学生の増加であれば「成長」と表現したいが、先生方の新しい学校改革戦略の具体的内容を聞くとあえて「進化」と言いたくなるほどだった。

 昨年あたりからの戦略が、軌道に乗りつつある。そのことが先生方の「笑顔」と「自信」に繋がっている。

 具体的な内容は、まさに「企業秘密」的なものなので書けないが、非常に緻密であり、より実践的なものに進化している。工夫があり、先生方も「その気」になってきたことがよーく分かる。

 そうなると不思議なもので、学校全体に「勢い」が生まれる。

 その証明になると思うが、ドラフト会議での中日の1位指名がクリストファー高校のエース鈴木翔太選手であった。

 テレビでクリストファーの名前が出た時には、私もビックリ、感動だったが、この状況を偶然とは思っていない。学校の「勢い」も彼の頑張りを後押ししたはずである。

 

 勿論、指名の1番の理由は鈴木選手の努力であるが、学校改革の「勢い」の中に彼の存在があったことも事実である。

 その他に男子バレー・サッカー・女子サッカー・女子ソフトからも優れた選手がいっぱい存在している。

 このタイミングを活かし、学校としての「進化」はもちろん、生徒たちも自分の力を多方面に発揮してほしいと思ってる。

 まさに「今でしょ!」である。

 1日(金)ナイト説明会(これも素晴らしいアイディア)は昨年の2倍、そして2日(土)の模擬試験には、これまた2倍の100名を超える受験生・保護者が集まった。

 入試本番がますます楽しみになってきた。

 私がクリストファー中高改革の仲間に入れていただいてから丸3年が過ぎた。

 お邪魔する度に「成長」を確認、そしてついに「進化」の感触を得た。

 自慢も含め、この感覚は「渋渋」の「進化」の感触に実は似ている。

 多方面において、かならず結果が出るはずである。

 クリストファーの教職員・在校生・そして在校生の保護者の皆さま、自信を持って前進してもらいたい。

 私ももう少しだけお手伝いさせていただきたい。

 邪魔にならない程度に。

 

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