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2014年4月

2014年4月23日 (水)

SGH

 誰もが知ってる「AKB」、渋谷教育学園の「SKG」、最近目立つこの3文字表現。

 そして、3月28日(金)ついに文部科学省からも「SGH]の発表。

 29日(土)朝日新聞からの引用

 『文部科学省は28日、海外ビジネスでも活躍できる人材を育てる高校「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」56校を指定し、発表した。新年度からの新規事業で指定期間は5年。外国語や協働学習などを重視し、「グローバル・リーダー」育成を目指す。

 SGHは「世界と戦えるグローバルリーダーを育てる新しいタイプの高校」として、安倍政権の成長戦略に盛り込まれた。国は新年度予算で事業費約8億円を計上し、1校あたり年1600万円を上限に補助。246校から応募があり、教育事業案などを基に大学教授らの有識者が選んだ。指定校は32都道府県にあり、国立4校、公立34校、私立18校。』という内容。

 この56校のなかに渋渋と渋幕が選ばれた。同一法人で2校選ばれたのは渋谷教育学園だけの快挙である(かなり自慢)。

 「SGH」と「SKG」が似てるから選ばれたのでないことは事実(ちょっと照れ隠し)。

 

 学校としては「これまで行ってきたことが評価された。」と考えている。

 今後は特別なことを行っていくのではなく、これまでの実績を検証・確認し、より充実した「渋渋」を目指したいと思ってる。

 ただ、これまで以上に注目される機会が多くなると思われるので、良い緊張感の中で前進していきたい。

 今回は報告と自慢のみ!

 失礼しました!

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2014年4月16日 (水)

「本物」の意味

 「彼は本物だ!」とか「本物は違う!」などと、たまに聞こえてくる会話。

 「本物」にはどんな意味が含まれているのか?

 あくまで私個人の感覚であるが、この場合の本物とは「一流である。」・「嘘が無い。」・「誠実である。」・「仕事ができる。」・「信頼できる。」等々と考える。

 50歳を過ぎてぐらいから、学校関係以外の人たちとの接点が多くなった。

 色々な場面・場所に顔を突っ込み過ぎてるからかも。

 ちょっと残念な話だが、その色々な人たちの中で意外に嘘をつく人たちが多いこと気がつかされた。「嘘をつく」というか、無理な(実現できない)約束を平気でする。

 結果、当然「約束」は破られ、嘘をつかれた形となる。

 でもその本人(約束を破った方)は全然平気なのである。

 約束を守らないことに突っ込みを入れると、そうは言わないが「無理と思った約束なら、一瞬でも守ってくれると信じる方がバカ!」と言わんばかりの態度を示してくる。その時の流れからの約束だから気にしない、といったところか?

 別に「約束」をしたわけではない、と言うような雰囲気である。

 教師をやってると、相手は生徒であることが多いため、適当な約束をすることはない。

 もちろん、教師と言えども「約束」を守っただけで「本物」とは思ってない。

 始めに掲げた6項目のクリアは「本物」の最低限の条件であると思ってる。

 敢えて言っておくが、とても偉そうなことを書いてる私が「本物」であるということではない。

 「本物」目指して努力しているとは思ってるが・・・

 そういう意味では、「本物」っぽい人たちにも出会ってる。いや「本物」かも知れない人たちである。

 ただ、そう簡単に「本物」には出会えないことにも気がついてるので。

 これまでの私は出会ったその瞬間から出会う人すべてが「本物」と思ってた。

 しかし、今は「本物」認定まで少し時間をかけるようにしている。

 これはかなりの成長と思う。

 みんなひとり一人が「本物」を目指すことが世の中を良くすることに繋がると思う。

 私の「考え方」どうだろうか?

 

 

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2014年4月12日 (土)

全日本柔道体重別選手権

 中村美里が久々に笑った。

 先週の5日・6日に渡り、福岡国際センターで全日本体重別選手権が行われた。

 52キロ級に中村美里が出場。

 結果は、ライバル西田選手との決勝戦となり、新ルールにより惜敗し準優勝であった。あまり言わない方が良いのかもしれないが、悔し過ぎるので・・・ちょっとだけ。

 試合開始早々に美里が大外刈りに入ると西田選手がその返し技、お互い倒れるも五分。両者にポイントはつかないと思った瞬間、西田選手に「有効」の判定。西田選手には罪は無いがこちらは「ビックリ!」

 その後、消極的(守りに入った)になった西田選手に3回の指導(これまでのルールだと技あり相当)、私自身しっかりルールを理解していなかった部分は反省だが、一度試合場の掲示板は美里側に技ありサインが点灯。やっぱり美里が勝っていると思ったが次に掲示板をみた瞬間、凍りつくことになる。

 単純に西田選手側に有効、そして3回の指導を表示に変わっていた。有効のポイントを取られている以上、逃げ切られる可能性は十分考えられる。新ルールだと指導4回で反則負けになるとのこと。

 でも、そうなると審判も4回目の指導は出しにくいだろうと余計な心配をしてしまう。

 多分、この新ルール、あっという間に改正されるものと私は思った。だっておかしいから。

 柔道を少しでも知ってる方であれば、全員そう思うはず。残念!

 美里は、昨年11月の講道館杯にケガからの復帰戦として出場し優勝。見事な復活と思えたが、ケガが完治した状態ではなかった。ロンドンオリンピック以来初めての試合だったので、私も力が入ってしまったが冷静だったのは美里本人。もう少し治療に専念することを決意。昨年12月のグランドスラム東京大会の日本代表に選出されるも辞退した。

 美里本人は、この体重別選手権の位置づけはトップ選手と戦う上でケガの影響の確認が一番の目的だったようだ。勝っても負けても自分自身がどれだけ戦えるかを試したかったらしい。

 その結果、「美里、久々の笑顔!」である。

 今後、十分に戦える自信を得たようだ。確かに決勝戦の負けは悔しかったみたいだが、それ以上に戦える喜びが今回に限り、大きかった。

 次回の戦いに期待したい。

 周りの人間はどうしても「オリンピックで金メダルを獲らせてあげたい」と思ってしまうが、2016年リオまで時間がある。1年・1年を確認しながら(世界選手権等々の出場を経て)前進していきたいと美里本人は考えているようだ。

 皆さまの応援が一番の力になる。

 よろしくお願いしたい!

 もう一人の怪物朝比奈沙羅。

 確かに怪物であるが、疲労骨折のため約3ヶ月休養とリハビリとなる。そして高3なので勉強も。

 この体重別選手権も出場権を得ていたが、やむを得ず辞退した。

 沙羅はまだ17歳、本当にこれからの選手。

 私も大事に、そして楽しみにしていきたい!

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2014年4月 7日 (月)

「禁止」を考える

 学校という場所は「○○禁止」が多い。

 それは正直な話として、教師・学校サイドから考えると指導しやすいからである。

 例えば、「携帯電話の学校持ち込み禁止」という校則があったとする。

 この場合、携帯電話を見つけたら取り上げれば良い。非常に分かり易いし、校則違反をしている生徒たちも納得できるだろう。

 教師側にしても「校則」だから取り上げるなり、一時預かりなり指導も楽である。

 ところが「校則」で「禁止」としていないと面倒な指導が多くなることも事実である。

 ただ、ウチの学校渋渋は「禁止」という言葉がほとんど出てこない。

 教師も生徒も暗黙の了解で「禁止事項」はある。

 しかし、問題は起きない(自慢)。

 

 その理由はある時期に校則の禁止事項について、なぜ「禁止」なのかを議論し、見直したからだと思う。

 いわゆる誰もが「それは禁止でしょう!」とか、「それはダメでしょう!」とか理解できている部分は敢えて「禁止」と言わなくても誰もやらないのである。

 なぜ「禁止」だったのかを検証すると、時代背景の違いがあるにせよ「禁止理由」が見当たらないことが多い。

 でも本当になぜ禁止だったのか不思議なぐらいの感覚となる。

 結果、「禁止」を解除する。

 本校の場合、一つひとつの校則を見直し検証・検討したところ、「禁止事項」が無くなった。

 生徒自身も初めは「解放感」的な気持ちを持ったようだが、あまり時間を要することもなく、物事に対する「善し悪し」をしっかり判断できるようになった。

 世間のルール・マナーが本校のルール・マナーとなっている。

 そして、携帯電話については流行りだした当初から本校は一度も禁止処置をとっていない。ただし、授業中の電源オフは約束である。

 学校の校則だけではなく、ご家庭の「禁止事項」を見直してみてください。意味のない「禁止事項」は無しにしよう!

 家族全員が楽な気持ちで、しかも穏やかに過ごせるかも!

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