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2014年5月15日 (木)

教師という職業

 先週、福岡で小学校校長が覚醒剤使用で逮捕された。

 年齢は確か57歳、私と同じ。

 逮捕後の第一声に驚いた方も多かったのではと思う。

 それはなんと「妻に申し訳ない!」だった、そうでなく「子どもたちに申し訳ない!」だろ!

 ここからは私個人の憶測だが、すでに奥さんには「バレていたのだろう!」、そして何度も止めるように言われていたのだろう。まるで母親が息子に諭すように。

 そして、奥さんのことが余程恐かったのだろう。

 

 それにしても「許せない行為。」である。

 教師の犯罪は特にマスコミでは大きく取り上げられる。

 当然のことであるが公務員の犯罪も大きく取り上げられる。そのためかあまりにも多すぎる感覚にも捕らわれてしまう。

 教師の場合、地方公務員プラス教師というイメージがあるので尚更である。私立の教師も勿論同じイメージである。

 本当に責任のある色々な意味で大変な仕事だと改めて実感している。

 私は、教師であることの意識を多分他の教師の方より強く抱いているような気がする。

 それは一度教師を辞めているからだと思ってる。

 教師からお寿司屋さんへ転職した時に「疲れ方が変わった。」

 教師時代の「疲れ」は寝ても取れないものが多かった。というより眠れない「悩み」があったのかも知れない。

 寿司屋時代の「疲れ」は寝れば解消されることがほとんどであった。

 しかし、今現在人生二度目の教師生活をしているわけだが、生徒とその親御さんたちと共に悩むことを知ってからは少しゆとりが持てるようになったと感じている。

 私なりの「ストレス解消法」もある。(絶対におしえないけど)

 今回の事件の場合、庇うつもりは全くないが間違った「ストレス解消法」を見つけてしまったのだろう。

 猛省し、教師に戻ることはないだろうが人生をやり直してほしい。

 この類の事件が起きてかならず言われるのが、「いい先生だったのに」・「明るい先生だったのに」・「優しい先生だったのに」である。

 「やっぱり、そうだったか!」は少ないように思う。

 私も気を引き締めたいと思う。

 

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コメント

おはようございます!
佐藤先生にはこの事件は同じ教師として腹ただしい事件でしょう、第一声も何だかなぁですよね。
ただ私は先生とちょっと見解が違って家族は何も気付いていなかったのではと思います。
良き夫、良き父親だったのでは?
だからあの言葉になったのでは?
どちらにせよ謝るべきは生徒さんたちにですよね。
また、続報で他校の校歌の作曲を手掛けていたようで、しばらく校歌は歌わない、いずれ変える事も考える
との事でした。
活躍もしていたようで残念な行動となりましたね。
先生は「先に生まれる」と書きますね、先に生まれて人生経験を積んでいるから「教える」「師(人)」になれるのだと思います。

偉そうな事を書きましたが親も含め、胸を張れる大人で居たいです。

投稿: 久 | 2014年5月15日 (木) 10時31分

最近は、「教師である前に(家庭の)親」というのも話題になってますね。
心の中ではそうであっても、教師である以上、それは表だって出してはいけないんだと思います。
奥さんへの謝罪が第一声とのことですが、どのような状況だったんでしょうね?

ましてや、このような法令違反をやってしまうのは、教師である以前に問題なわけですが、佐藤先生のおっしゃるとおり、ストレス解消法を間違えてしまったのでしょうね。

投稿: 在校生の父 | 2014年5月15日 (木) 11時53分

久さまへ

 なるほど、奥さんや家族はまったく知らなかった可能性も十分ありますね。ずっと騙していたことへの謝罪なんですね。

 それでも一番には生徒や保護者に対しての謝罪であてほしかったと思います。

 他の学校の校歌を作曲していたとのこと。

 その学校については大変な迷惑でしょう。

 ただ、唯一の救いは極端な言い方ですが怪我をしたり、亡くなったりした生徒がいなかったことだと思います。

 周りの大人たちには生徒たちの心のケアをしっかりやって頂きたいです。

投稿: 佐藤康 | 2014年5月16日 (金) 10時05分

在校生の父さまへ

 教師のストレス解消法についての議論はあまり聞いたことがありません。

 私は個人レベルで若手の先生方にその辺の話を意識して伝えています。

 ただし、「具体的な解消法」はそれぞれの工夫だとも思っています。

 教師は精神的な病気を発症するケースも多いと聞きます。

 何か対策も必要ですね。


 

投稿: 佐藤康 | 2014年5月16日 (金) 10時11分

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