« コミュニケーション欲 | トップページ | オンライン学校説明会 »

2014年6月21日 (土)

「我慢」?

 単なる考え方・捉え方の違いかも知れない。いや、もしかすると「屁理屈」かも。

 我々教師は生徒に対して、「我慢しなさい!」という言い方を日常的にしてしまう。

 親が子どもに対して、ごく自然に吐いてしまう言葉でもある。

 「我慢しなさい!」と「耐えなさい!」を比べた時、私は大きな違いを感じる。

 「我慢」はしない方がいいに決まってる(他人に迷惑掛けなければ)。我慢しなければ、確かに幸せ感が満タンだ。

 いや、待てよ、ひとつだけ「我慢しなさい!」を言っても良い場面があった。

 子どもが場所に関係なく「オシッコしたい!」と言った時だ!

 この場面では「我慢しなさい!」は正解。

 ただし、「トイレに到着するまでの少しの時間」限定の話だ。

 「ずっと我慢しなさい!」ではない。それは大人でもキツイ話。

 ごめんなさい!横道に逸れた。

 軌道修正し、なぜにこんな話をしたのか?

 「我慢」は「我慢」した後に、なんの成長を感じられない言葉のようにわたしには思えてしまう。つまり現状維持が最大。「我慢」によって得るものはほとんどないと思う。

 それに比べ「耐える」は、「耐えた」後に幸せが待っているように思えるのは私だけか?

 そして、「耐える」ということは「耐性」という言葉があるように、人が生きて行く上で必要な状態・状況・心の訓練でもあるのだ。

 今「耐える」ことで、未来が広がるイメージを持ってしまう。

 「我慢」したことで何か素晴らしいものが見えてくる感じが私にはない。

 「我慢」・「耐える」、確かに近い意味かも知れないが、お父さま・お母さま方には意識して使い分け、試して欲しい。

 「我慢しなさい!」ではなく、「耐えることが大切!」の言い方が一番いいかなあと思う。

 

 またも佐藤の「勝手な考え方」(念のため)!

|

« コミュニケーション欲 | トップページ | オンライン学校説明会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

今日からさっそく試してみます。

親として(親だけでもないでしょうが)、「怒る」と「叱る」をきちんと使い分けていくべきだと思いつつ、なかなか難しくて実践できない場合が多いですが、「我慢」と「耐える」、頑張ってみます。

投稿: 在校生の父 | 2014年6月24日 (火) 11時46分

在校生の父さまへ

 コメント有難うございます。

 ぜひお試しください。

 ただし、極端にならないようにお願いします。

 色々とそれぞれに合うようアレンジしてくださいね。

投稿: 佐藤康 | 2014年6月25日 (水) 11時04分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「我慢」?:

« コミュニケーション欲 | トップページ | オンライン学校説明会 »