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2015年6月18日 (木)

文武両道

 「文武両道」、実に響きの良い言葉であり、理想の言葉である。

 ただ、現実として一人の人間が、文武ともレベルの高い状況での「文武両道」の実現は難しい。

 ひとつの学校として「文武両道」を実践・実現しているのが我が「佐久長聖」。

 校長就任後、毎日のように驚かされたのは、各運動部の活躍状況である。

 まずは野球部であるが、甲子園出場も春夏あわせて7回の出場を誇り、本年の春季北信越大会においても地区・県を勝ち上がり、本大会では決勝〔6月9日〕では甲子園選抜優勝校の敦賀気比高校〔福井県1位〕に4対3で勝利し、北信越春季大会優勝校に輝いた。

 校長の立場として東大の合格者数も気になるが、運動部の活躍はこれまで〔渋渋時代〕とは違い、特別な喜びがあることに気がついた。

 駅伝部も見事な活躍である。昨年12月の全国大会〔都大路駅伝〕において準優勝の成績を収めている。過去には優勝の実績もある。

 ゴルフ部〔男女〕は中学・高校それぞれで、全国大会で活躍している。まさにトップレベルのゴルフ部だ。今後、間違いなくプロとして活躍できる選手を数多く輩出できるものと確信している。

 剣道部〔男女〕・柔道部もインターハイ出場を決めている。

 バスケットボール部〔男女〕も強豪チームである。今年は女子がインターハイ出場。

 冬のスポーツになるが、スピードスケートも全国トップの実力である。過去にオリンピック選手も輩出している。

 文化部も活躍しているが、特に吹奏楽部の実績が素晴らしい。

 さて学習面であるが、勿論東大がすべてとは考えていないが、というものの世間の眼は「東大合格者数」である。

 それなら、東大合格者二桁を目指すと断言したい。これまでの実績をみても10年ぐらい前になるが最高8名の合格者を出した経験を持っている。最近は2名程度で足踏みをしている感じだが、他の国公立や難関私大への合格者はまずまず立派である。

 私は運動部のこれまで以上の活躍と大学合格者数を増やすため、双方を連携・連動させ、より強固な人間関係を作り、「ハイレベルの個人での文武両道」達成のお手伝いをしていきたいと考えている。

 その秘策は「仲間の活躍を心底喜んであげる心を育てること!」だと思ってる。

 「この心」が自分自身をも成長させてくれることを生徒に伝えたい。

 個々の「文武両道」そして、その結果学校としてのレベルの高い「文武両道」が実現できると信じ、前進していきたい。

 

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コメント

決勝戦、本当に悔しかったです!私は最後、呆然としてしまいました。
選手、監督、先生方、そして忘れてはならないのが関係の保護者の皆様、本当に本当にお疲れ様でした。これからまた新しいチームでスタートとなると思いますが、中学の保護者として応援しています。来年は是非甲子園へ!そして長聖の過去の成績を突破しましょう!目指しましょう!
校長先生、暑い中、お疲れ様でした。

投稿: Y.K | 2015年7月27日 (月) 12時20分

YKさま

 本当に残念でした!

 これも勝負と思いながら、一番過酷な勝負だったかも知れません。

 私にとっては残念な中にも良い経験にもなりましたが、3年生のことを考えるとやはり悔しい気持ちになってしまいますね!

 この悔しさを1・2年生がはらしてくれると思います。

 応援、有難うございました。

投稿: 佐藤康 | 2015年7月27日 (月) 13時21分

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