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2015年12月

2015年12月21日 (月)

都大路駅伝4位

 感動の連続だった!バスで京都までの移動は正直大変だったが、行って良かった!

 あの懸命に走る姿、かつ正確な落ち着いた走り、感動と同時に知的さまでも感じる戦いぶりであった。

 タイムは昨年〔準優勝〕を31秒上回りながら、結果は4位!悔しさというより、称えたい気持ちでいっぱいだった。見事な入賞と報告しておきたい。〔正式タイム2時間4分05秒〕

 「本当におめでとう!」である。

 第66回全国高校駅伝競走大会、1950年から大阪で行われていた大会を1965年に京都市内にコースを移してから節目の50年の記念大会。出場校は47都道府県+11地区ブロック+京都府予選大会準優勝校を含めた59校。

 優勝校は広島の世羅、2時間1分台の大会新記録だった。2位は熊本の九州学院、3位は岡山の倉敷、史上最大のハイレベルの戦いであった。

 世羅は男女とも優勝〔過去には仙台育英だけが達成している〕。とにかく今回は別格、実に素晴らしかった!

 どんなスポーツも生で観戦することのの意義、そして「感動」の大きさ、今さらだが実感できた。学校内の応援する側として、より成長していきたいと純粋に思った。

 色々なスポーツで結果を出し続けている「佐久長聖中学・高校」をもっともっと輝かせるために学校全体での作戦を考えていきたい!

 今後とも応援よろしく!

 

 P.S.

 今回も色々な方々からご支援・応援メッセージいただきました。心より感謝申し上げます!

 「有難うございました!」

 

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2015年12月18日 (金)

全国高校駅伝

 まずい!時間の流れが速く感じるようになってきた。日々年齢をとってきているのか、はたまた今の佐久生活に慣れてきたのか?

 年齢はとりたくないし、今の生活に慣れてしまうと進化しない。そろそろ新しく、面倒臭い何かにチャレンジすることが必要なのかも知れない。

 そうだ、フェイスブックを始めよう!〔心の叫び〕

 

 駅伝の話に行く前に最近の出来事の報告。

 まずは、今月3日に中村美里が柔道・グランドスラム東京で優勝し、リオデジャネイロオリンピック日本代表までに3歩ほど近づいたと思われる。昨年のアジア大会優勝・今年の世界選手権優勝・そして今回グランドスラム東京での優勝はかなり大きな実績であり、代表選出に必要なポイントも稼いだ。本当にオリンピックの申し子とは美里のことのように思う。正式に代表が決まるのは4月の体重別選手権後となるが、決まれば3回目のオリンピック出場である。リオではどうしても金メダルを獲らしてあげたい。というより本人が一番熱い想いでいることだろう!

 朝比奈沙羅はグランドスラム東京において準々決勝で反則負け〔脇固め〕という残念、かつ驚きの結果だった。沙羅の場合、リオオリンピックに出場するには、この大会での優勝は不可欠と思われたが、ライバルの田知本選手、山部選手の状況も良いものではなかった。田知本選手は欠場、山部選手もベスト8だった。沙羅は先月行われた講道館杯で優勝し、その時の決勝での相手〔稲盛選手〕が今回の優勝者となっている。4人が一線に並んでいるわけでもない。現状沙羅は3番手か4番手と考えた方が正解だと思う。要するに沙羅は4月の体重別選手権と皇后盃両方の優勝を目指し、それを実現することがオリンピック日本代表になる道筋である。決して無理なことではないと信じている。と言っても沙羅はまだ19歳、良い意味で開き直って戦ってほしい!

二人の活躍を楽しみにしたい。

 さて、高校駅伝の話に移そう!

 本校佐久長聖高校は長野県大会〔18連覇〕・北信越大会〔18連覇〕で優勝し、全国大会への出場権を獲得した。

 その第66回全国高校駅伝〔都大路高校駅伝〕が20日〔日〕に京都西京極で開催される。昨年はこの大会で準優勝。過去には優勝1回・準優勝3回の強豪校としての位置づけをいただいている。今年も期待されるメンバー〔1年生も多い〕が揃っている。NHKでの放送も午前中の女子の大会から中継される。「佐久長聖の名前」を全国に新ためて知らしめたい。ぜひ応援を!

 私は明日〔19日夜〕京都に入る。優勝、実現したい!

 今年は右も左も分からぬままの校長就任であったが、野球・駅伝・その他の本校強豪クラブの活躍には驚かされ、「楽しさ・嬉しさ」を与えてもらった。

 皆さんに感謝したい!有難う!

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2015年12月 4日 (金)

ちょっと忙しい!

 11月はブログの更新もできずに時間が過ぎ去ってしまった。

 毎日が新しい体験。この年齢にして新しい体験ができるということの幸せを感じてしまう。しかも「忙しい」とは嬉しい限りである。

 以前、何かの本で読んだことを記憶しているのだが、年齢を重ねると一日が早く過ぎるように感じる、という話である。

 私の父は現在86歳、今年に入り母が逝去したこともあり、やや元気が無いが、それでも生きるパワーは人一倍どころか、人三倍ぐらい感じる親父である。その親父が一日過ぎる早さを例え、「朝起きたと思ったら、夕飯だ!」と表現する。その理由は毎日同じ事の繰り返しになってるからだ、と書いてあったことを思い出したのである。

 実は私、佐久に来てから一日が長く感じるようになった。それは若返った証拠?残念ながらそうではない。多分、同じ事の繰り返しではなくなったことが、長く感じるようになった理由だと思う。

 それと今「イヤ」なことが起きると、その「イヤ」なことに対して楽しみながらぶつかろうと考えている。どうすれば、楽しいことに置き換えられるか、工夫するのである。結果としては真っ向勝負になることが多いが、「ストレス」を感じる事はない。

 「学校改革」、言葉では簡単だが一日一歩の前進が大切となる。

 佐久長聖はすでに素晴らしい学校〔素直に〕であるから、「学校改革」が難しいし、確実な一歩を確認できない日もある。勿論、それだけに「やりがい」も感じる。言っておくが「弱音を吐いてる」わけではない。

 やるべきことがいっぱいあり、忙しさに喜びを感じ、年を取らないように一日を長く楽しみながら、磐石の「世界の佐久長聖」を目指したい!

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