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2016年5月

2016年5月26日 (木)

五十肩

 今月24日(火)、60歳を迎えてしまった。誰が?私が!ってな感じである。

 正直なところ、私が60歳になるとは本当に考えもしなかったし、考えたくもなかった。

 でも、どう数えても60歳の還暦である。まあ、年齢はどうでもいいことにしたい。

 さて、久々に笑えるお話を、と思っているが笑っていただけるかどうか?

 私は40歳ぐらいから、左肩に痛みを感じることがあった。単純に「四十肩」と思っていたが、50歳になってもその痛みは消えず、そのまま「五十肩」に突入・継続ということになった。「四十肩」というのであれば、、50歳になれば自然に治るのかとで思っていた。ところが残念「五十肩」という病名があったのだ。つまり、痛みは「五十肩」に継承された。

 でも、ここでついに60歳到達!「六十肩」は聞いたことがない。これは間違いなく、誕生日を迎えた段階で痛みと決別できると、真剣に思っていた。その理由として今年に入って徐々にではあるが、痛みが緩和されていたからである。

そして、ついに60歳、痛みが消えた!うそじゃない!

 「四十肩・五十肩」でお悩みのみなさま、早く60歳になりましょう!

 還暦を迎え、唯一嬉しかったことでした!

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2016年5月12日 (木)

リズムとバランス

 ゴールデンウイーク期間は北信越大会に結びつく春季の野球地区大会が行われた。

 4月29日〔金〕にスタートし、5月8日〔日〕決勝であった。

 佐久長聖は29日に岩村田、3日に上田千曲、7日に準決勝野沢北に全試合コールド勝ちを収めた。

 ここで話題にしたいのは8日に戦った決勝戦、相手は昨年の甲子園出場校の上田西高戦についてである。

 先に言っておこう、勝敗は本校が7回7対0でのコールド負けであった。

 勝負は、もちろん実力で勝敗が決することが多いし、それが当然でもある。

 ただ今回の試合は、あくまで私個人の感覚であるが本校の異常な程のリズムとバランスの悪さを感じた。上田西のピッチャー草海選手は野球センス抜群で打者としても素晴らしいものを持っているし、昨年甲子園でも活躍選手である。

 しかしながら、佐久長聖の力もコールドゲームになるほどの差は無いと私は思っていた。結果は記述の通りコールド負けある。

 実力差があり、あとは何が敗因としてあったのかというと、それは実力よりもリズムの悪さにより、強さを出すバランスを保てなかったことに尽きると思った。

 この試合はピッチャーの投げる間合いの悪さから、守りのリズムが崩れ、エラーに結びついたり、攻撃の時のリズムを考えるとバッター全員が同じリズム〔早打ち〕になっていたようにも思う。これは相手に良いリズムを与えてしまってることになっていた。

 負け惜しみのように聞こえるような話かも知れないが、私は今回これを強く感じてしまった。〔本校選手の名誉のため付け加えるが、私個人の感想である〕

 これも負け惜しみっぽいが、良いタイミングでの負けと思うことにする。

 今回の試合にしてもこれから県大会があり、北信越の大会に進んでいけるし、夏の甲子園大会予選についてはまだまだこれからが勝負である。

 期待するがゆえの愚痴なのだが、今後「リズムとバランス」を意識して戦ってもらいたい。スポーツの世界では本当に大切な感覚と私は思ってる。

 「リズムとバランス」から、勝利への「流れ」を作ってほしい!

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