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2016年8月

2016年8月25日 (木)

甲子園の魅力・そして美里銅メダル!

 私にとっての短い夏休みが終わった。

 でも、特別の夏だった。

 特に甲子園出場は本当に素晴らしい経験をさせてもらった。

 実は私、昭和55年第62回大会に(江戸川学園取手高校出場)甲子園引率の経験があった。残念ながら選手ではない。今回は98回大会なので、単純に36年もの月日が流れたかと思うと正直ゾッとするが、今回初めてのことばかりのような気がした。

 さて、7日(日)開会式直後の試合のため入場行進を観ることができたし、選手たちも満員のお客様の前で試合ができたことはどれだけ嬉しかったことか、推察できる。

 試合結果は2対3での惜敗。やはり強豪鳴門であった。

 ただ、本校の戦いぶりは来年・再来年に繋がる「何か」を感じ取ることができた。鳴門高校はその後も勝ち進み、結果ベスト8は素晴らしかった。それと同時に我々佐久長聖関係者も鳴門高校を応援し、誇りに思える活躍。有難うという気持ちでいっぱいだった。

 その7日(日)の夜、リオオリンピックでは中村美里の登場であった。甲子園から新幹線でダッシュで帰宅。新幹線でリオまで行けるのであれば行きたかったが、そうもいかず家でのテレビ観戦となった。

 準決勝まで進んだことを確認したところで突然睡魔がやってきた。テレビは点けっ放しで少し眠ってしまったようだ。

 気が付くとどうも様子が変だった。テレビでは美里が決勝に進んでる雰囲気が感じられなった。慌ててチャンネルを換えると中村美里銅メダル獲得のテロップを発見!

 あれだけ金メダルだけを目指していただけに、残念というよりも美里の気持ちが心配だった。北京オリンピックの銅メダル獲得の時を思い出したからでもある。

 しかし、今回は違っていた。銅メダルの重さを知っていた。

 勿論、悔しさはあったと思うが、屈辱のロンドンオリンピックからの4年間で中村美里は心身共に成長していた。怪我、大手術からの復活は素晴らしいどころか、復活そのことが信じがたい出来事だったからだ。

 その経験や怪我・手術・リハビリによって出会った人たちの支えもあり、人として益々魅力ある選手に成長したように思えた。

 美里へは、心から「おめでとう!」と言いたい。

 そして皆さまの応援に対して感謝したい!

 有難う!

 

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2016年8月 5日 (金)

甲子園初戦相手決まる!

 7日(日)、いよいよ高校野球甲子園大会が始まる。

 それに先立ち4日(木)、組み合わせ抽選会が行われた。

 佐久長聖の相手は徳島県代表の鳴門高校、相手は伝統校であり強豪校であるが、正直それより驚いたのは試合日時であった。

 な・な・なんと開会式直後のまさに第一試合だったのだ。

 予備抽選は46番目を引き、本抽選で1番を引き当てたようだ。感動だし、嬉しいと考えた方が正解と思ってる。

 49校中たった2校しかゲットできないわけし、大観衆の中での試合は選手たちにとっても素晴らしい経験となることだろう!

 冷静に考えてみてもこの1回戦を突破すれば、次の試合まで時間がある。精神的にも体力的にも優位に立てる状況になるだろう。

 勿論、勝ちにこだわって戦ってほしいが、まずは長聖らしさをしっかり発揮してほしいと思ってる。

 

 さて、リオオリンピックも明日開幕するが、中村美里も順調に仕上がってるようだ。日本時間だと8日(月)が試合のようである。こちらも応援宜しく!

 御礼

 甲子園出場にあたり、皆さま方からの多くのご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

 まだまだ受付致しておりますので2回戦・3回戦と進んだ場合は、またまた宜しくお願い致します( ´艸`)

 厚かましいお願いで恐縮です!

 

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