日記・コラム・つぶやき

2017年1月20日 (金)

色々と順調です!

 時間が経つのは本当に早い。年齢を重ねると、同じ事の繰り返しが多くなり、時間が過ぎるのが早く感じるようだ、とブログに書いた記憶がある。逆に慣れないことをすると時間の流れが緩やかに感じてしまう。とも書いた。確かにそれもウソではないが最近は「慣れないこと」をやってても時間の流れが早い。

 それはなぜ?と考えた。多分、色々な事をやり過ぎ、または考えすぎなのだと思う。と、これぐらい言い訳をすればブログの更新遅れは許していただけそう!

 さて、今年初のブログ。私は叔父の昨年末に逝去のため、新年のご挨拶は失礼させていただいたが、本年もよろしく!

 まずは暮れの12月25日(日)に京都で行われた都大路駅伝大会に出場した駅伝部は見事準優勝という輝かしい成果をおさめた。過去には優勝1回があり、準優勝はなんと4回目となる快挙である。素晴らしいクリスマスとなった。年明けには柔道部が春の選抜大会の県大会に於いて団体優勝を飾った。日本武道館で行われる全国大会の切符を29年ぶりに手にした。個人でも重量級の選手が優勝し、全国大会出場を決めた。スケート部の活躍も素晴らしく、スピードスケートの高3林くんは世界ジュニア選手権出場を決めた。

 1月9・10日に実施した中学の東京入試は2日間で2247名と史上最高の奇跡的な受験者数となった。各塾の先生方が佐久長聖中学・高校への応援の意味もあるが、少しずつ学校の評価も変わってきていることも事実である。1月入試となると、どうしても模擬テスト的な感覚で受験をしていただいているが、これからは入学者の数を意識しながら、努力していきたいと思ってる。

 東京に住む仲間からは駅伝をテレビ観戦していたらしく、ずーっと「佐久長聖」の文字がテレビに出っぱなしだったよと言われとても嬉しく・誇らしく思った。また、多くの方々から激励をたくさんいただきました。この場お借りしてお礼申し上げたい。「有難うございました!」

 女子サッカー部の監督も正式に決まり、来年度は落ち着いて選手勧誘に動き、土台を作る年としたい!

 最後にもうひとつ報告

 12月、朝比奈沙羅が柔道グランドスラムにおいて72キロ超級で見事優勝を果たした。大会のレベルとしては世界選手権に次ぐ大会での優勝である。しかも念願であった準決勝で山部選手(リオオリンピック銅メダリスト)との対戦、一本勝ちを含んでの優勝は素晴らしい!気が早いが東京オリンピック日本代表にいま一番近い位置にいることになりそうだ!これで中村美里・朝比奈沙羅・そして今回講道館杯4位に入った柿澤史歩の3人が東京オリンピックに出場する夢を早々に見たいと思ってる。

 今年はブログが報告の場ではなく、私の気持ちや楽しい話題も提供していきたいと思ってる。よろしく!

 

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2016年12月 8日 (木)

人生って!

 先月の18日(金)、母方の叔父が亡くなった。満70歳!

 昨年亡くなった私の母は8人兄弟の長女、今回亡くなった叔父は末っ子。

 残念であるが8人兄弟のうち、4人が他界したことになる。母から数えて上3人と、間を飛び越えて末っ子の叔父が逝ってしまった。

 名前は千葉信夫、私の人生に多くの影響を与えてくれた一人である。叔父は中学から始めた軟式テニスで仙台高校・日体大でかなりの活躍をした選手だった。インターハイ、インカレ、そして宮城県の代表選手として40歳過ぎまで国体選手として活躍した。私の記憶だと全国でベスト8が最高だったと思う。

 指導者としても仙台白百合学園での部活指導には定評があり、数えきれないほどのインターハイ出場を果たさせている。

 種目が違えど叔父への憧れが、私が体育教師を目指した理由でもあった。プロ野球選手になりたかったが、途中で挫折した私を違う種目で頑張ることを教えてくれたのも叔父であった。叔父でありながら10歳だけの違いだったので、兄貴的存在だった。

 約7~8年ぐらい前から腎臓を悪くしたらしく、透析を受けることになるかもと話していた。ちょうど私も仕事が忙しい時期に入り、仙台に帰省しても叔父と必ず会える状況ではなかった。何年かぶりに会った時、あまりにもやせ細った叔父の姿に驚いた。

 そんな叔父の姿に驚いている私に、叔父は「大丈夫、そのうち元気になるから!」と相変わらずの優しい表情で、元気な私を逆に励ましてくれていた。叔父と最後に会ったのは母の告別式の時。こんなに早い別れが来るとは夢にも思わなかった。最終的な死因は「脳梗塞」だったようだ。

 叔父の人柄は仙台白百合の卒業生の方々に対しても同じであり、お通夜には多くの卒業生が参列、叔父の死を惜しんでいただいた。

 あんなに元気で病気には縁の無い人だと思っていたが、人の命は儚い!

 住職さんがこんな話をしてくれた。

 「早めに逝った人は周りの人へ自分の命を分け与えて逝ったのだから、その周りの人は自分の命は自分のものだけではないことを知ること!」

 ということは、私にも何日分かの生きる日数を分け与えていただいた以上、その日数分は叔父のために使うことなのかと理解し、これからの人生しっかり生きていこうと思う。

 人生って深い!人生って難しい!、人生って大切に!

 「私の人生って楽しい!」を目指したい!

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2016年8月25日 (木)

甲子園の魅力・そして美里銅メダル!

 私にとっての短い夏休みが終わった。

 でも、特別の夏だった。

 特に甲子園出場は本当に素晴らしい経験をさせてもらった。

 実は私、昭和55年第62回大会に(江戸川学園取手高校出場)甲子園引率の経験があった。残念ながら選手ではない。今回は98回大会なので、単純に36年もの月日が流れたかと思うと正直ゾッとするが、今回初めてのことばかりのような気がした。

 さて、7日(日)開会式直後の試合のため入場行進を観ることができたし、選手たちも満員のお客様の前で試合ができたことはどれだけ嬉しかったことか、推察できる。

 試合結果は2対3での惜敗。やはり強豪鳴門であった。

 ただ、本校の戦いぶりは来年・再来年に繋がる「何か」を感じ取ることができた。鳴門高校はその後も勝ち進み、結果ベスト8は素晴らしかった。それと同時に我々佐久長聖関係者も鳴門高校を応援し、誇りに思える活躍。有難うという気持ちでいっぱいだった。

 その7日(日)の夜、リオオリンピックでは中村美里の登場であった。甲子園から新幹線でダッシュで帰宅。新幹線でリオまで行けるのであれば行きたかったが、そうもいかず家でのテレビ観戦となった。

 準決勝まで進んだことを確認したところで突然睡魔がやってきた。テレビは点けっ放しで少し眠ってしまったようだ。

 気が付くとどうも様子が変だった。テレビでは美里が決勝に進んでる雰囲気が感じられなった。慌ててチャンネルを換えると中村美里銅メダル獲得のテロップを発見!

 あれだけ金メダルだけを目指していただけに、残念というよりも美里の気持ちが心配だった。北京オリンピックの銅メダル獲得の時を思い出したからでもある。

 しかし、今回は違っていた。銅メダルの重さを知っていた。

 勿論、悔しさはあったと思うが、屈辱のロンドンオリンピックからの4年間で中村美里は心身共に成長していた。怪我、大手術からの復活は素晴らしいどころか、復活そのことが信じがたい出来事だったからだ。

 その経験や怪我・手術・リハビリによって出会った人たちの支えもあり、人として益々魅力ある選手に成長したように思えた。

 美里へは、心から「おめでとう!」と言いたい。

 そして皆さまの応援に対して感謝したい!

 有難う!

 

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2016年7月 2日 (土)

交流戦

 昨日(1日)、恒例となった交流戦が行われた。

 さて、交流戦とは

 本校野球部と上田西高野球部との意味深い試合のことである。毎年テレビ朝日さんや新聞社さんの取材もあったりしている。今年もかなりのマスコミの方々が来られていたがテレビ放映があるかは分からない。

 なぜに意味深いのかというと、来週9日より夏の甲子園大会長野予選が始まる。それに伴い各校ではそれぞれレギュラーメンバーの発表が行われた。

 3年生でそのレギュラーから外れてしまった選手にとっては、ある意味夏の大会の終了宣言されたのと同じことである。

 佐久長聖も上田西さんも部員数が多く在籍しており、その外れてしまった3年生同志の試合なのである。レギュラー陣は裏方の仕事を頑張る。年々回を重ねるたびに観客数も増えて盛り上がり方も普通の試合とは違った「何か」を感じずにはいられない雰囲気がある。

 まず、選手全員が笑顔であり、選手それぞれが野球を楽しもうとする気持ちが観る側に伝わってくる。本当の意味でのスポーツの素晴らしさ(勝つことだけがすべてではないこと)を教えてくれているようにも思う。

 一応、今回の試合の流れと結果を報告させていただく。

 両校とも多くの選手を出場させるために監督の采配も大変である。投手も小刻みな交代を余儀なくされるし、代打も毎回であった。結果、7対6で上田西高の勝利。

 選手一人ひとりが本当は満足しているはずはないのだが、あの晴れ晴れとした表情には私自身涙が出てきた。

 試合終了後、出場した本校生徒の小平くんより、保護者・学校関係・そして観客の方々に球場にて挨拶が行われた。それも泣けた!

 内容は、好きな野球を精一杯やらせもらって「有難う!」という親への感謝の言葉、明日から全員の仲間と「甲子園」を目指して裏方として努力したいという、多分ちょっと悔しいと思いながらの野球部全員との「誓い」。

 実に素晴らしい挨拶だった。

 色々な想いがあろうと推察できるが、一言一言に彼らの成長を感じたのは私だけだったろうか?

 もしかすると、他校に進学していればレギュラーとして甲子園を目指すことができたと思ってるとしたら?と私は考えていたがそれは無用であった。

 最後に校長として選手たちに話をする場面を与えてもらっていた。

 内容は、私は今日の試合時間の2時間15分は一生から見れば、「ほんのほんの一瞬」の出来事。しかも1秒間ずつの連続のことであるが、これから10年先・20年先でもきっとそれぞれの場面を鮮明に記憶として残ることだと思う。それを単なる思い出ではなく、この忘れられない記憶を明日からのそれぞれの未来に向けて「新しい人生のキッカケ」にしてほしいと選手たちに訴えた。

 野球ではない世界へのスタートを心に決めた生徒、悔しさをバネにあらためて野球に情熱を注ごうと思った生徒、まだ悩んでる生徒。

 これからも野球部だけではなく、この純粋な心を持つ若い世代全員を応援していきたいと私も決意した。

 彼らは日本の宝だから!

 

 

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2016年5月12日 (木)

リズムとバランス

 ゴールデンウイーク期間は北信越大会に結びつく春季の野球地区大会が行われた。

 4月29日〔金〕にスタートし、5月8日〔日〕決勝であった。

 佐久長聖は29日に岩村田、3日に上田千曲、7日に準決勝野沢北に全試合コールド勝ちを収めた。

 ここで話題にしたいのは8日に戦った決勝戦、相手は昨年の甲子園出場校の上田西高戦についてである。

 先に言っておこう、勝敗は本校が7回7対0でのコールド負けであった。

 勝負は、もちろん実力で勝敗が決することが多いし、それが当然でもある。

 ただ今回の試合は、あくまで私個人の感覚であるが本校の異常な程のリズムとバランスの悪さを感じた。上田西のピッチャー草海選手は野球センス抜群で打者としても素晴らしいものを持っているし、昨年甲子園でも活躍選手である。

 しかしながら、佐久長聖の力もコールドゲームになるほどの差は無いと私は思っていた。結果は記述の通りコールド負けある。

 実力差があり、あとは何が敗因としてあったのかというと、それは実力よりもリズムの悪さにより、強さを出すバランスを保てなかったことに尽きると思った。

 この試合はピッチャーの投げる間合いの悪さから、守りのリズムが崩れ、エラーに結びついたり、攻撃の時のリズムを考えるとバッター全員が同じリズム〔早打ち〕になっていたようにも思う。これは相手に良いリズムを与えてしまってることになっていた。

 負け惜しみのように聞こえるような話かも知れないが、私は今回これを強く感じてしまった。〔本校選手の名誉のため付け加えるが、私個人の感想である〕

 これも負け惜しみっぽいが、良いタイミングでの負けと思うことにする。

 今回の試合にしてもこれから県大会があり、北信越の大会に進んでいけるし、夏の甲子園大会予選についてはまだまだこれからが勝負である。

 期待するがゆえの愚痴なのだが、今後「リズムとバランス」を意識して戦ってもらいたい。スポーツの世界では本当に大切な感覚と私は思ってる。

 「リズムとバランス」から、勝利への「流れ」を作ってほしい!

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2016年4月27日 (水)

4月も終わっちゃう!

 前回の更新が卒業式後だったので、約2ヶ月サボってしまった。

 この約2ヶ月の間に色々あった。

 まずは卒業式の次には4月1日〔金〕日本一早い中学入学式、そして5日〔火〕には高校の入学・進級式。

 2日〔土〕・3日〔日〕には全日本体重別選手権大会〔リオオリンピック日本代表選手最終選考会〕があり、2日の78キロ超級に朝比奈沙羅が出場し、決勝で山部選手〔後日オリンピック代表に決定〕に僅少さで敗れ、準優勝。まだ若い朝比奈〔19歳〕は東京オリンピックを目指すことになるのかなあと私は思ってる。

 3日には52キロ級に中村美里が出場し、見事優勝。昨年の世界選手権優勝もあり、すんなりリオオリンピック日本代表に決定した。3回目のオリンピック出場が決まり、狙うは金メダルしかない。

 多分、その期待に応えてくれるものと信じてる。

 リオオリンピックの開会式は現地時間で8月5日、柔道競技はその翌日からスタートとなり、美里出場は翌々日の7日になる。

 今年は佐久長聖高校甲子園出場の可能性が高いため、私としては、まず野球の結果を待ちたいと思ってる。どちらも時期が重なるため、嬉しい悲鳴にしたいと考えている。

 さて、話を学校のことに戻そう、

 今年度は私自身2年目のスタートである。昨年度までとは少し違い、若干の落ち着きと佐久の生活にも慣れて、力を発揮できる状態なってきたように思う。いよいよ頑張りを結果に結び付けなければならない。焦らず、確実に歩を進めたい。学校の中身、入試スタイル等においても変化をつけていきたいと思ってる。ご期待いただきたい!

 最後に角界に入門した大友駿平君情報、3月場所前相撲において、負けなしで2勝し、一番出世となり、いよいよ5月場所に序の口デビュー。応援よろしく!

 楽しみいっぱいで「ワクワク・ドキドキ」だあ!

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2016年2月18日 (木)

市川千晃先生逝く

 

 「信学会」・「佐久長聖中学・高校」創始者、市川千晃先生が亡くなった。

 2016年1月28日〔木〕21時50分ご逝去。昭和4年生まれの87歳だった。

 私の父も昭和4年生まれであったため、失礼ながら勝手に身近な存在に感じていた。写真からのイメージも父に似ていたので、なお更のことであった。

 私は昨年4月、佐久長聖中学・高校の校長として着任したが、その時にはすでに入院されており、残念ながらお会いできる機会はなかった。

 2月10日〔水〕、長野市内のホテル国際21で「お別れの会」の際、在りし日の千晃先生の講演している姿を映像で観た。実に元気に力強く、聴く者を圧倒する講演であった。その中に「思いやりの心」・「俊敏さ」・「情熱」・「経営者としての手腕」を感じ取れることもできた。

 千晃先生は色々な場面で、色々な言葉を残されている。

 特に私の心に染み入っている言葉ふたつをご紹介したい。

 「学問なきを恥じるな、教養なきことを恥じよ!」

 「人の能力を生かせば、自分の能力も生きる!」

 なぜか、とても納得してしまう「文言」である。

 これまでの千晃先生の「創設の想い」の継承と、現イチカワ・ドイル理事長の「新たな佐久長聖の目標」の実現に向けて努力していくことを誓いたい!

 合掌

 

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2016年1月29日 (金)

いい感じ!

 2016年インターハイスケート競技〔盛岡市〕において、本校3年の林 莉輝くんが1500Mと5000Mの2種目で優勝、スピードスケート高校2冠を達成した。

 年明けの中学校東京入試から、何か「いい感じ!」で進んでいる。勿論、慢心・油断は禁物であるが、私としてはこの流れを大事にしていきたいと考えている。

 それから、運動部だけが活躍しているわけではない。ちょっとご紹介。

 まずは、高校2年の丸山くんが数学オリンピック予選突破、3400名出場者中82位の成績。過去の長聖の歴史を振り返ると1名予選を突破している。その後、その先輩は東大の理Ⅲに現役合格を果たしている。予選突破はそれだけ大変なことであり、立派である。

 次に吹奏楽部、長野県アンサンブルコンテスト高校部門において、高校2年の阿部さん・柄澤さん・1年の宮澤さん・堀内さんの4名のフルートチームが金賞受賞。県内200チーム近い出場チームのうち、代表となるのは5チームだけ。今回の出場は創部以来初の快挙!

 生徒の皆さん、各方面で良く努力されてまーす!  お見事!

 そして一方では学校や私に対して、保護者の皆さまから叱咤・激励もいただいている。心から感謝!

 佐久長聖中学・高校の魅力と同時に足りない部分のご指摘も十分にいただいている。

 とにかく、それも「チャンス!」と考え、一歩一歩前進していきたい。

 少し前になるが、タモリさんのインタビュー記事を見つけた。

 記者 「タモリさんが出演または企画される番組はかならず当たりますが、なぜですか?」

 タモリ 「俺は反省しないから!」〔以下省略〕

 たったこれだけのやりとりだが、私は「その発言の意味深いもの」を感じた。

 私の想像の域は超えないのだが、多分タモリさんは「反省」=「後悔」をしないのだと思う。常に前進することを考え、もし何か我々が考える「反省」があるとしたら、前進しながら「反省」の部分を変えて進んでいるように思えた。

 私も同じような感覚〔教師としての縛りはあるが〕で前進したい!

 

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2016年1月15日 (金)

新年を迎え

 都大路の駅伝から、あっという間に1ヵ月が経過した。

 暮れもバタバタと過ぎてしまい、新年のご挨拶〔個人的には喪中〕も失礼してしまった。ごめんなさい、改めて今年も宜しくお願い致します。

 年明け早々に嬉しいニュースが。それは「長聖中学校東京入試受験者数が過去最高に」ということ、1567名だった。ここ数年は800~900名で過去最高は1300名台。

 私としてはもちろん4桁復活を目指していたが、それを大きく上回る1567名。感動とビックリであった。周りからの私の就任祝いとも勝手に解釈している。皆さまの応援に感謝したい。有難うございました。

 そんなこんなで、年明けは東京入試会場となる慶応義塾大学三田校舎教室が足りなくなり、大学側に無理をお願いし、急遽、教室を多く借りることで何とか乗り切れた。

 東京入試は1月11日〔月〕に行い、特にトラブルもなく終了できた。感謝!

 14日〔木〕インターネット合格発表、昨年とほぼ変わらぬレベル・合格者数割合とした。

 あとは入学者数が増える事を祈るだけである。

 これからの話だが、高校入試も昨年を上回りそうな状況が見えてきた。中学入試の相乗効果に期待したい。

 何となく良い感じになってきた!

 ちょっとだけ嬉しい!

 

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2015年12月21日 (月)

都大路駅伝4位

 感動の連続だった!バスで京都までの移動は正直大変だったが、行って良かった!

 あの懸命に走る姿、かつ正確な落ち着いた走り、感動と同時に知的さまでも感じる戦いぶりであった。

 タイムは昨年〔準優勝〕を31秒上回りながら、結果は4位!悔しさというより、称えたい気持ちでいっぱいだった。見事な入賞と報告しておきたい。〔正式タイム2時間4分05秒〕

 「本当におめでとう!」である。

 第66回全国高校駅伝競走大会、1950年から大阪で行われていた大会を1965年に京都市内にコースを移してから節目の50年の記念大会。出場校は47都道府県+11地区ブロック+京都府予選大会準優勝校を含めた59校。

 優勝校は広島の世羅、2時間1分台の大会新記録だった。2位は熊本の九州学院、3位は岡山の倉敷、史上最大のハイレベルの戦いであった。

 世羅は男女とも優勝〔過去には仙台育英だけが達成している〕。とにかく今回は別格、実に素晴らしかった!

 どんなスポーツも生で観戦することのの意義、そして「感動」の大きさ、今さらだが実感できた。学校内の応援する側として、より成長していきたいと純粋に思った。

 色々なスポーツで結果を出し続けている「佐久長聖中学・高校」をもっともっと輝かせるために学校全体での作戦を考えていきたい!

 今後とも応援よろしく!

 

 P.S.

 今回も色々な方々からご支援・応援メッセージいただきました。心より感謝申し上げます!

 「有難うございました!」

 

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