入試裏話
昨日で入試は終わった。今日は第3回入試の合格者発表(14時)。
帰国入試・第1回・第2回・第3回の全部(4回)を受験した受験生もいる。3回受験は約100名程いる。残念ながらすべて不合格の受験生の方が合格者より多いことになる。
私が精神的疲れを感じてしまうのは、実はここ(今日)からなのである。
私学として、中高一貫校としての魅力は簡単には入れないことが魅力であり、私もそんな学校創りに全力を注いできた。
勿論、学校創りのスタートは、色々な魅力を作り出しそれを多くの受験生や親御さん、塾の先生方に伝えること、そして信じてもらうことであること、それは充分過ぎるぐらい理解している。
その次に多くの受験生に支持してもらえれば、学校としての努力が認められたことになる。本当に嬉しいことであり、自分の仕事が順調だったと思える瞬間でもある。
その仕事の中で私が一番重要かつ力を入れているのは、夏から本格的となる説明会や相談会である。お父さま・お母さま方との出会いも嬉しいし、楽しい時間を過ごしている。私自身仕事に対して充実感を感じる時であるし、出会った方々全員に入学してほしいと本心思ってしまう。
そんな想いで入試を迎えるのである。
先日の帰国入試の合格発表後、「なぜ不合格だったのか?」という問い合わせが多かったことを前回のブログでお伝えした。
実はその時にこんな事を言われてしまった。
「説明会ではいい先生だったのに・・・」と言われ、お母さまのその気持ち分かるけど「合格発表後もいい先生だよ。」とは言い返せなかった。
多分、そのお母さまも私(佐藤)を責めているのではないと思うが、ちょっとショックを受けてしまった。
また、こんな事もある。
説明会・相談会で何回もお会いする親御さんとついつい親しい雰囲気になってしまう。私自身は人間が好きなのでまったく気にしてないのだが、入試終了後、かならず結果は良くも悪くもはっきり出てしまう。良い結果は嬉しいが、辛い結果だと言葉を失うし、その親御さんたちとの距離感が生じてしまうことが寂しい。仕方ないとも思うが。
「入試はそんなもの」・「勝負はそんなもの」とも簡単には言えない。
思わず、「ごめんなさい!」そして、心の中では「有難う!」の気持ちでいっぱいなのだ。
結果はどうあれ、「ご縁」があった皆さま全員に感謝し、「これからもよろしく!」と明るく言っておきたい。
渋渋だけが学校ではない!
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