柔道グランドスラム東京
中村美里が12月9日(金)柔道グランドスラム東京-52キロ級において、準々決勝でキューバのベルモイ選手に延長戦の末、有効を奪われ敗れた。
この大会はオリンピック日本代表を選ぶ上で大事な試合であった。私はライバルの西田選手が怪我のため欠場し、美里が優勝すればオリンピック代表の座へかなり近づくはずと思ってた。
しかし、勝負の世界は厳しいし、難しい。
美里も油断ではないと思うし、妙なプレッシャーがあったわけでもないはず。ベルモイ選手とは過去に何度か戦っているが初めての敗戦である。有効ではあるが背負い投げを食ってしまったことは事実。悔しいが負けは負けである。
救いはこの敗戦がオリンピックでの負けでもないし、代表最終決定の戦いでの敗戦でもなかったことである。まだまだツキを持っている証拠。
美里本人も気持ちを切り換えて再スタートを切ることだろう。私もそれでいいと思うし、それしか方法は無いのである。
こんな負け方は意外に一流選手であったとしても誰にでもあること。ただ、一流選手はこの負け方を続けないだけ。美里もそうだと思う。
ちょっと細かい話をしておこう。それはオリンピック代表にたどり着くまでの獲得ポイントについてである。
このグランドスラム前までは、西田選手が1780ポイントで世界ランキング1位、中村が1760ポイントで2位。
現在は今回のグランドスラムでのポイント(5位は60)が加算され、中村1820ポイントとなり、世界1位に返り咲いたことも事実である。
しかし、今後の試合の大切さ・重さを受け止め、美里の踏ん張りを期待したいし信じたい。
そして、いっぱい楽しみたいと思ってる。
皆さまも楽しんでください。
応援もお願いします。
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